May 14, 2011
母親の家で、DIY
![]() | 午前10時に家を出る。途中、オリンピック小金井店で、DIYグッズを購入して、国立の母親の家へ。 母親の家で、買っていった弁当を食べた後、ちょっと大工仕事。 この間、玄関の段差で、母親が転んだとのこと。ということで今日は、壁のところに取手を取り付けることにしたのだ。 最近は、バリアフリーのDIY製品が、いろいろあるので、非常に便利だ。これからも、いろいろありそうなので、先程、オリンピックで、MAKITAの充電式の電動ドリルも購入したのだ。 母親に何度か、玄関に降りたり登ったりする動作をやってもらって、取手の位置を決める。電動ドリルのお陰で、わりと簡単に取手を取り付けることができたのだった(写真)。 母親に数ヶ月前にプレゼントしたiRobot社のルンバが、掃除をしているところを、今日、始めて見た(写真Click!)。けっこう見ていて飽きない動きで、想像したより丁寧に、コース取りをしながら、ちょっと迷路的な母親の家の廊下を掃除をしていた。 夜7時半まで居て、高円寺に戻って、本日終了。 |
April 22, 2011
一日の半分が会議、夜は部屋に篭る
![]() | 朝9時に御茶ノ水に到着。9時半から定例の経営会議。 今日は、後半から専門スクールについて、ディスカッションが盛り上がり、午後2時になっても終わらなかった。ぼくは、そこで中座。 午後2時、オンラインスクールでやったアイコンコンテストに関してのビデオ収録。オンラインスクールの配信システムに直接、映像を入れてしまうので、ノートパソコンのインターフェースを自分で操作して、録画開始。ちょっと面白い。 ぼくと同時に、オンラインスクールの卒業生ということで、小川さんも来ていた。小川さんは、今、子育てをしながらクリエーターの仕事もしている。オンラインスクール生の良いロールモデルというわけで、コメントをいただいた。 その後、すぐに秋葉原セカンドキャンパスへ移動。午後3時から、学生面談をした。 午後4時からは、明日の大学院の春合宿のためのKeynote作成に入った。 さて、今週から、2年近く、ほぼ毎日使ってきたTUMIのWHEELED BRIEFCASEを、ほとんど同じ大きさのもの(写真Click!)した。 この大きさは、飛行機の座席下に入るし、幅も40cmほどなので、引っ張っていても、人にひかかったりする確率が小さい。もちろん、13インチディスプレイのノートパソコンを、そのまま入れても、保護されるようにポケットが出来ている。 最近、常にカメラバックを重ねて持ち歩くようになり、新製品のフォーミングがしっかりとして形が崩れないというところに魅力を感じて、乗り換えることにしたのだ。 これまで使ってきたものは、前から申し出を受けていた法人営業の男性スタッフに譲った。昨年、完全に磨り減ってしまったホィールを取り替えてあるし、外側もほとんどやれていない。お客様のところへ行くのが仕事の彼には、ぴったりのはずだ。 さて、前のタイプのものは、たくさんポケットがあり、いろいろ小さな機材を分けて入れるには良かったのだが、大きさの割には、ものが入らないという問題があった。 今回のタイプは、いざというときは、ぐるっとチャックを開くと、5cm幅が出るのだ。これで出張も安心だ。決してTUMIファンでは無いけれど、社会人になってから、ZEROや自分でオーダーして作ったものや、その他いろいろ使ってきたけれど、丈夫というところでTUMIはとても良い。 とくに伸びるテレスコープハンドルは、本当に強い。ぼくは、スタッフがびっくりするぐらい、いろいろ機材を持ち歩いているので、本当にバックは重くなる。それを振り回すようにして、毎日都内のいろいろな路面をゴロゴロ転がしているわけだが、まったく問題が出ないのだ。 夜8時過ぎからは、前期、ぼくが担当する3つの講座のために、最新の数字をネットでいろいろ検索。デジタルハリウッド大学の1年生向けの「デジタルコミュニケーション論」、大学院の「デジタルコミュニケーション原論」、そして明治大学国際に本学部の「クリエータービジネス論」、どの講座にも共通して最新データは必要というわけだ。 11時、セカンドキャンパスを出て、本日終了とした。 |
January 10, 2011
八王子キャンパスへ、136Aを取りに行く
![]() | 11時に家を出て、デジタルハリウッド大学の八王子スタジオに車で向かう。 八王子スタジオは、中央高速・国立府中インターを降りて野猿街道を抜けて、多摩モノレールにぶつかったら、多摩センター駅へ向けて、左折すればすぐのところにある。 回りはとても緑が多く、敷地内にも大きな木があるのだが、さすがに冬らしい景色になっていた(写真Click!)。 八王子スタジオでは、休日ということもあり、グランドの一般貸出で、リトルリーグの子供たちが練習をしていた。また校舎の中では、テレビ番組の収録が行われていた。 駐車スペースがたっぷりあり、都心からの車でのアクセスも良いということで、CM撮影、映画撮影、ドラマやバラエティのテレビ番組撮影などに、よく利用されている。 今日は、ぼくの研究室に置いてあるスピーカーをピックアップするために来た。秋葉原キャンパスで使っていたスピーカーのウーハーのエッジがボロボロになってしまったので、ウーハーを取り替えるのだ。ウレタンを使っているので、経年変化で必ず、その日がやってくるのだ。 もちろん、エッジがボロボロになったユニットは、日本に専門修理工場があるので、そちらへリペアと着磁に出すつもりだ。 ぼくは、持っているスピーカーの大半を、その昔、集めたJBLユニットで、構成して組んでいる。ウーハーについては、民生用の136Aという、ちょっと使いこなしが難しいスピーカーが好きで、それを何本か持っているのだ。銘機といわれる130Aをより、ロックミュージック等に対応するために低音域へふったスピーカーだ。 研究室へ行ったら、なんと2本のうち1本が行方不明。スタッフといっしょに探したら、違う階の倉庫にしている教室の中にあった。機材移動のときに紛れてしまったらしい。 スピーカーを積みこんで、中央高速から首都高を抜けて秋葉原へ。 メインキャンパスでは、デジタルハリウッド大学院の修了生で、コンテンツプロデューサーのまつもとあつしさんが上梓した『生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ』の出版記念で、まつもとさんが中心となり、「アニメとかの動画コンテンツって、これからどうなるの?」というイベントをやっていた。 大勢のファンたちで創り上げたとも言えるコンテンツ『ブラック★ロックシューター』の長江プロデューサーと安芸社長がゲスト講師。人気が高いコンテンツということもあり、会場は満員の人だった。 午後3時、今にもランチの時間が終わるBengalへ。初めてお会いしたと思うBengalの社長さんから、「いつもブログに書いてくれて、ありがとう」と言われてしまった。で、今日も「具沢山野菜カレー」を辛口で食べた。 午後3時半、セカンドキャンパスのオフィスにスピーカーを入れて、そのまましばらく仕事。 夜7時に高円寺に戻り、本日終了とした。 |
January 04, 2011
加湿空気清浄機をセット
![]() | 三ヶ日が終わった。 今日は、まず母親にお正月に届けるはずだった血圧計を持っていくのと、母親の家に忘れたものを取りに行くことにする。 家を10時に出て、中央高速へ。この時間、上りも下りも空いている。あっという間に、国立府中ICに着く。 ひとしきり、母親と話をして、高円寺に戻ったら、午後1時だった。 最近、家族が、くしゃみが止まらないことがあり、これは、どうも猫のピートの細かい毛が、部屋に漂っているので、これが怪しいという結論に。 ちょうど、10年ほど使った加湿器も壊れたので、プラズマクラスター付きの加湿空気清浄機を、高円寺駅近くのオリンピックで購入。息子に持ってもらって、そのまま持ち帰える。 購入したのは、KC-Z45というタイプ(写真)。通常使用なら、10年間交換不要という吸塵のためのHEPAフィルターと、脱臭フィルターの2つのフィルタが付いている。 そこに、ローター方式の加湿器が付き、湿度60%を保ち、プラス、浮遊するアレル物質、ウィルス、菌などに効果のあるプラズマクラスター発生器が付いているので、そう考えると、このシリーズは、かなりお得感があるね! 午後4時、体を動かしていないので、ちょっと自転車で散歩。早稲田通りから中杉通りへ。 中杉通りの並木は、新緑の頃、本当に美しいと思うのだけれど、冬もまた風情がある。ということで、自転車を止めて、横断歩道の真ん中から、撮影をしたのだった(写真Click!)。 今日は、アルコール類も無しで、軽い夕食。明日から、大学が始まる! |
January 03, 2011
趣味の1日
December 29, 2010
母親の家にテレビが届いたのだが、、
![]() | 朝、国立の母の家へ向かう。 11時に、先週頼んでおいたテレビが届く。古い液晶テレビを引きとってもらって、これでエコポイントの手続きができる。 母親がいつも座っている食卓のところで使うテレビということで、32インチ。この大きさで充分とのこと。 配送業者の人が、セッティングまでやってくれる。すると地上デジタル波がキャッチできないことが判明。 外から家の屋根を見ると、UHFアンテナとパラボラアンテナと、これまでのアナログのアンテナがセットされている。セッティングしてくれた業者によれば、UHFアンテナの方向が違うのじゃないかと、国立あたりまでくると、アンテナの方向がそこまで影響するのだろうか? まあ、今日のところは、画面が16:9になって、これまでのアナログ放送に加えて、BSデジタル放送が見られるようになったということで、年末を乗り切ることで母親も納得。 アンテナを観るために庭に出ると、そこに50cmぐらいの高さしかない木になる果実を見つける(写真)。母親に訊いたところ、これは「やまぼけ」というもので自生しているものを持ってきたのだそうだ。この果実を焼酎に付けると美味しいお酒ができるのだそうだ。へぇ〜。 午後2時、高円寺に戻り、軽くランチ。年末にWE'S BRAINの七瀬至映さんが、真っ赤な岡持ちのようなパッケージに入れて、即席ラーメンセットを送ってくれていたことを思い出して、さっそく、その岡持ちからラーメンを出してみたら、アジア各地という感じで12種類出てきた(写真Click!)。 ちょっと迷って、博多とんこつ麺を食べて、その後、身支度。午後4時に家を出て、秋葉原のオフィスへ。ちょっと読みたい本を置いてきてしまっていたのだ。その後、買い物へ。 午後9時、業界の友人と会食。六本木交差点にアマンドが再開していて、凍るような寒さなのに、若者たちで溢れていた。ちょっとバブル時期を思い出したけれど、ひとつ違うのは、空車のタクシーが犇めき合っていることだね。 |
December 05, 2010
FLAC→Apple Losslessへ
![]() | 朝6時半、目が覚める。旅館の窓から見ると、すでに海岸から釣り人たちを乗せた小舟がぞくぞくと海に出ている様子。 さっそく起き出して、旅館からすぐの漁港に出てみる。真っすぐ前には、横浜みなとみらい地区が、右を見れば、遠いけれど、くっきりと富士山の頭が見え、左をみると、千葉の木更津あたりのコンビナートが見える。朝日に照らされた漁船を撮ってみたのだった(写真Click!)。 午前8時、ARDの仲間たちと朝食。10時に旅館を出て、3台の車に分乗して観音崎まで行く。観音崎に来たのは、今世紀に入ってから始めてだ。 11時半に京急「下田駅」で解散。京急線に乗り横浜駅でJRへ乗り換え。新宿湘南ラインで、あっという間に新宿へ着き、そのまま高円寺に戻る。 午後は、時間を見つけてやろうと思っていたBeatles USB BoxのFLAC形式の24bitの音楽データを、iTunesで扱いやすいApple Lossless形式にして行く作業を開始することにした。 使う変換ツールは、「X Lossless Decoder」。アルバムごと作業を進めて行く。変換には時間はかからないのだが、iTunes内のデータベースに少し、手打ちで打ち込むものもあり、すべてを終えたら、午後7時になっていた。 家で、夕食を食べた後、ふらっと高円寺南まで散歩して、仁さんがオープンしたバル「La Cocina del Cuatro」で、一杯の赤ワインとオリーブ。ちょっとしたリラックスタイムを楽しんで、本日終了。 |
November 27, 2010
『トヨタ博物館クラシックカーフェスタin神宮外苑』に参加
![]() | 午前6時に起床。支度をして7時40分に家を出る。今日は、『トヨタ博物館クラシックカーフェスタin神宮外苑』に、家の旧車を駆って参加するのだ。 土曜日の朝ということで、まだ空いている都内を神宮外苑まで走っていく。会場は、ここの絵画館前なのだ。 ぼくがトヨタミュージアムの事務局からもらった集合時間は、8時から8時45分に到着とのこと。絵画館前に着くと、大勢の運営スタッフたちが出迎えてくれた。 絵画館内に設けられた受付で、参加費3000円とゼッケンをもらう。さっそく車に戻り、ゼッケンを貼る。9時半からは、ドライバーズミーティング。 今日のパレードは、絵画館から銀座までの往復。地方からの参加車両も多いので、パレードのコースについては、写真付きで細かく説明があった。 出発までは、しばらく参加車両を観て回る。戦前の車は、まさにクラシックカー。大きいものが多く、凄い迫力だ(写真Click!)。 昭和40年代の国産車も多数参加。日産のブルーバード、フェアレディ、トヨタのパブリカ、レビン、本田S800など、懐かしい車が新車のような輝きだった。 外国車では、英国車が多かった。やはり旧車は英国車が人気だ。部品が豊富に手に入る状況ということも関係しているように思う。 10時半過ぎから、順にパレードにスタート。青山通りから、皇居の南側を抜けて銀座へ。銀座和光で左折して、ぐるっと戻るコース。12時半頃には、全車、絵画館前に戻ってきたのであった。 絵画館前には、いつもお世話になっているメカニックの小柳さんたちが来ていて出迎えてくれた。指定された位置に駐車すると、すでに多くの旧車ファンや見物の方々が来ていて、会場はたいへん盛況だった。 ぼくの近くでは、蛍光グリーンのカウンタックの人気が高かった。今観ても、SFの中に出てくる車のようだ(写真)。イタリアのデザイン力って、本当に凄いと思ってしまうね。 回りのオーナーの方々や小柳さんたちと、車談義をしながら、午後3時半まで過ごした。最後に絵画館の階段に今回の参加車両のオーナーたちが並んで、記念撮影で終了となったのだった。 家に戻ると、さすがに疲れが出て、そのまま3時間ほど昼寝。 午後8時、夕食に出たのだが、いつも行く店どころか、ほとんど全部のレストランがいっぱい。たまたま席が空いた「波やし」に潜り込めた。お陰で、おいしい鮨を食べることができたのであった。 明日は、福岡に出張だ! |
November 19, 2010
本日オフ。趣味の一日
![]() | 本日は、今週の土日が仕事となるので、先にオフをもらう。午前中、家で郵便物の整理。まだまだ郵便で来るものは多いよね。 午後1時、日本堤のARDへ。今週は2度目。ときどきブレーキランプが点灯したままになってしまうので、見てもらうことに。 ブレーキのマスターシリンダーの後ろにブレーキフルードの圧力でオンオフするブレーキランプ用のスイッチが付いているので、それの経年変化によるものかと思ったのだが、小柳さんによると、少し中のシリンダーの戻りが悪くなっているのではないか?という診断。 もともと、エンジンからの排気管が集合するあたりにブレーキのマスターシリンダーがあり、その熱で、シリンダーの変形などで、内部のシリンダーの動きが悪くなったりする傾向があり、そのためシリーズ後半からは、そこに熱対策のための遮蔽カバーが追加されていた。 実際、数十年、その遮蔽カバーが残っている個体も少ないのだが、ぼくのは、もともと付いていた形跡が無いタイプ。ということで、アメリカ製のThermoTec社のCOOL ITという排気管用の遮熱テープと遮熱用シートで対策してみることに(写真)。 いずれにしろ、シリンダーやパッキングに問題が出ている可能性があるので、取替えセットの取り寄せをお願したのだった。 午後3時半に小柳さんのショップを出て、都内の渋滞の中を走った。トロトロ走るので、かなり油温も水温も上がったけれど、とりあえずブレーキランプが点きっぱなしになるトラブルは出なかった。 途中、秋葉原で昌平橋から、御茶ノ水の聖橋方向にカメラを向ける。高架下のレストランたちの温かい光と上を走る中央線のJR車両、総武線の鉄橋の冷たい雰囲気、、遠景の聖橋など、目で見ると良い景色なのだけど、カメラに収めるのは難しい。でもGRDの28mmレンズ向きなのでトライ(写真Click!)。 午後7時、高円寺に戻ったのであった。ということで趣味の一日だった。夜は、原稿のチェックをやった。 |
September 20, 2010
祝日でオフ2日目。映画『BECK』を観る
![]() | 本日もオフ。久しぶりの完全オフだ。 昨日、まったくネットにアクセスしなかったので、不安になり、朝起きてすぐにMacBookを開ける。緊急度も重要度も低いメールが8通だけ。みんな休んでいるというわけだ。 今日は曇りだ。ネットで新宿ピカデリーの席の状況を見たら、まだ真ん中あたりの席が空いている。ということで、12時10分からの映画『BECK』を観る。マンガの原作も好きだし、なんと言ってもロックバンドもの。たとえ周りは高校生ばかりでも、観に行くしかないのだ。 バンド演奏シーンは、アクターたちが、とても頑張って動いていた。野外ステージでのリードギターの音、ロックらしい気持ち良い音だったね。 帰りにビックカメラで、初めてLEDライトボールを購入。家では、何箇所もクリプトン球の照明を使っているので、まずは一番点けていることが多い、食事用のカウンターのところ用にひとつ購入。 大きさは、まさにクリプトン球の大きさ(写真)。点けてみると、真下でも暑さを感じ無い。消費電力は1/10ぐらい。これで安くなれば、どんどん普及するだろうね。 さて、『BECK』にも、たびたびエレキギターを家や公園などで練習するシーンが出てくるのだが、アンプが無いと、ペンペンとシャリーンと小さな音しかボディから出てこない。指使いの練習だけなら、まだしも曲として練習したり、作曲して行くときには、伴奏も欲しい。 そんなときのためにあるのが、ルーパーペダルだ。今はDigiTecのJamManを使っている。これは、ルーパーペダルの集大成のようなプロダクトになっていて、ちょっと慣れるとかなり使い勝手が良い。 今更ながらなのだが、ワウペダルで出るニュアンスが楽しくて、エフェクターはワウだけにして練習中。やっぱり昔のVOXのワウのサウンドは基本だね。 夜は、JamManにヘッドホン出力があるので、ヘッドホンをしての練習。これなら家にも迷惑にならないというわけだ。 そんなわけで、本日も休日を楽しんだのだが、なんか後ろめたい気持ちになるのが、ワーカホリックということなんだろうね。 |
September 14, 2010
久しぶりに東急ハンズに行く
August 03, 2010
修理の日、そして大学院入試
![]() | 今日は、「修理」がテーマの半日が始まる。 まず、17年ほど家族と乗っているRVが、いくつかのトラブル。一番の問題は、ついにエアコンが根本的にダメになっているということ。この暑さでは、もう修理しか無い。さらにドアミラーのコントロールが変になっていたり、クーラントが入っているのに、警告灯が点滅したりなど、いろいろ。 というわけで、世田谷にあるサービスファクトリーに、まず車を持っていった。帰りは桜新町から、新御茶ノ水へ。 聖橋を渡る。ここからお堀に面して、秋葉原まで降りる道に沿って、昔から建物があるのだが、基本、お堀に背を向けた形で使われている。せっかく南向きがお堀なのだから、そちら側に開口を作って、景色を利用すればと、長年、思って来たのだが、少しづつカフェなど出来ている(写真Click!)。 秋葉原のオフィスに荷物を置いて、ランチは、久しぶりに「ベンガル」へ。今日は、ぼくの定番、野菜カレーの辛口でソース大盛り(写真)。ここのカレーの味は、飽きない。 スタッフとやりとりして、明日の講義の準備を大方終えて、午後3時、丸の内のTUMIへ。 日付を確認したら、2008年5月に購入になっていたのだが、ほぼ毎日使っているTUMIのキャスター付きブリーフケースのタイヤが、ほぼ磨り減って、なんと樹脂のホイール部分が剥き出しになってしまっていたのだ。道理で最近、音もうるさいし転がり抵抗を感じると思っていた。 ぼくの場合、かなりの機材を常に持ち歩いている状況なので、それなりの重量となっていたはずで、それを毎日、コンクリートジャングルの東京で転がしていたのだから、磨り減るのも当たり前だ。 車輪とそれを支える一体化されたパーツ全体を交換となる。5年保証のTUMIでも、ここは消耗品扱い。さすがにTUMIで他の部分は、まだ全然やれてもいない。ぼくの長いカバン人生から言えば、耐久性という点では、一番良いメーカーという気がするね。 とくにキャスター付きのものは、引き伸ばすハンドル部分のトラブルが非常に多い。2年、毎日、がんがんと引き回していたら、まず壊れる。そのへんは強く作ってあるなと思うのである。 さらに、その足で、東銀座のRICOHのカメラサービスセンターへ。SIGGRAPHで気がついたのだが、GRの筐体のビスが2本、抜け落ちていて、ケースがちょっとガタガタしていたのだ。 ときどき増し締めしておけば良いのに、さぼっていたからだ。これも、毎日、TUMIに入れて、ガタガタと、いろいろな所を移動しているせいだろう。ビスは振動が続けば、必ず緩んで抜け落ちるものだよね。 最初のGRのときから、今まで、4回ほど、このカメラサービスセンターに来たことがある。重症で無い限り、その場で直してくれるところが良いのだ。 今日は、せっかく来たので、最初のGRでもやったように、カメラのレリーズを2段階柔らかいものに交換してもらった。これで、少ない力でシャッターが降りるのだ。 好みはあるはずだが、手ぶれ補正が無いGRなのに、室内でフラッシュを使わないので、シャッターを軽くすることは、ぼくにとっては、とても有効なのだ。 午後5時にオフィスに戻り、7時まで執務。 夜7時から、本年度最初のデジタルハリウッド大学院入試の面接。9時半に終了して、11時まで仕事をして本日終了。 |
July 23, 2010
クールジャパン室とパナソニックさんとミーティング
![]() | 午前中は、秋葉原のオフィスで仕事。 いろいろエクセルを開く作業が多いので、iMacの27インチ画面は、有り難い。デスクの上に開いたMacBookでは、Ammaraを通して、iTunesのライブラリを再生。 ここのところAmmaraネタが多いけれど、音質改善はとても大きく楽しんでいる。とくに付属の3バンドのパラメトリックイコライザは、慣れてくると自分の思うようなサウンドメイクができるようになる(写真)。 ぼくが使っているのは、Version 1.2、アメリカでは、すでにVersion 2.0になっているので、日本でもすぐに対応することになるはずだ。 実は、Version 2.0については、音元出版を通して、日本の代理店から借りてiMacで試している。全面改定というよりは、扱えるサウンドフォーマットが下にも上にも広がり、さらに汎用性が高まっている。そのレポートは、今後に。 暑い時は、カレーということで、ランチは、近所の「ベンガル」へ。同じ感覚の人たちが多いのだろう。満席だった。 午後1時からは、メインキャンパスで、経産省のクールジャパン室の伊藤さん、渡辺さんとパナソニックの長岡さん、安川さん、柳沼さんとミーティング。 長岡さんが、大阪から、わざわざ発売前の3DカメラレコーダーAG-3DA1を持ってきてくれた(写真Click!)。 ぼくの主張は、立体映像撮影と編集に関して、日本でプロフェッショナルがいないので育てないと、せっかくの国際的チャンスを逃すのでは?というもの。それには立体映像の専門家である長岡さんも賛成。 長岡さんが知る限り、日本では20人ほどしか、立体映像のプロはいないのでは、ということだ。ある意味、これは国家的危機だと、ぼくは思うのだ。 午後2時過ぎ、株式会社ジェイ・エス・ビーの佐伯孝社長とミーティング。いろいろ学生にベネフィットがある提案をいただいた。有り難い。 その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、午後4時から、大学院の松本英博先生と吉田就彦先生と三菱地所の方々と、ちょっとした企画会議。面白かった。 午後5時からは、大学院の教員選考会議。来年度から新たに迎える教員の審査をした。 午後8時、稲田屋秋葉原店へ。大学スタッフの自己点検プロジェクトの打上げに途中から参加。午後10時半に解散で、本日終了となった。 |
July 22, 2010
Ammaraのキーが来た。夜はスタジオに入る。
![]() | 朝から猛暑。午前中から学長室で執務。 ランチを食べようと外に出たのだが、あまりの暑さに、すぐ目の前のコンビニに飛び込んで、おにぎりを買って、すぐに学長室に戻った。外を歩ける気がしない。 セカンドキャンパスの隣の「ダイナミックオーディオ5555」でオーダーしておいたAmmaraのソフトとセキュリーティキーとなるiLok(写真)を受け取る。これでAmmaraのお試しユーザーではなく正式ユーザーとなった。 午後1時半、学園祭実行委員の大学3年石川さんとミーティング。いろいろアドバイスをして欲しいことがあるとのことで、相談に乗ったのであった。 午後2時、音元出版の「Senka21」のトップページインタビューを学長室で受ける。 このスギヤマスタイルでも、ときどき紹介しているが、PCとハイエンドオーディオが、今、急速に近づいている。これまでハイエンドを追求しているマニアの方々は、PCをオーディオシステムに取り入れるということを考えもしなかった方が多いと思う。 1982年のCD登場以来、オーディオ趣味は、なんだかんだ言っても、CD音源を以下に良い音として再生していくかという部分がメインストリームだったと思う。 しかし、28年後の現在、コンピュータの能力は当時の10万倍以上になっているのだ。その力をデジタルオーディオの信号処理に使わない手はないのだ。 午後3時過ぎ、猛暑の中、徒歩で御茶ノ水へ移動。東京本校の会議室で、毎週定例のボードミーティング。午後6時に終了して、東京本校にあるオンラインスクールを訪ねて、秋葉原に戻る。 午後7時45分、秋葉原を出て、青山通り沿いのスタジオノア渋谷1号店へ。今晩は、IMJ柳沢さんと、彼の友人たちとバンド演奏。IMJの若手メンバーがUstreamもやるという。ただのおじさんたちのブルースの適当な演奏をUstしても見る人いないとは思うけど。 8時の約束を大幅に遅れて、8時半に合流。10時まで90分ほど演奏を楽しむ。大きな音での演奏は、普段の音量では得られないことがあって面白い。終わったところで、外に出て記念撮影となったのであった(写真Click!)。 |
July 14, 2010
カリキュラム検討委員会の後、夜中までAmmaraのテスト視聴
![]() | 11時に秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ。 午後1時、しばらくぶりに「オスタリア・ラ・ピリカ」へ行き、ピザを食べた。パリっとした薄い生地で、美味しかった。 午後2時にオフィスに戻り、午後4時20分から「デジタルコミュニケーション論」の講義。今日は、学生たちの発表日。「これからのデジタルコミュニケーションのあるべき姿」という題目。 今日は、9組がパワポを使って発表。グループによって、レベルはいろいろだったけれど、デジタルネイティブといえる90年代産まれならではの観点があって興味深かった。 6時15分から、大学スタッフと大学院スタッフとミーティング。 午後7時からは、大学のカリキュラム検討委員会。中央教育審議会の指摘で、ディプロマポリシーの明確化が、大学単位ではなく、学科単位で求められる時代になってきている。 ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシーの3つのポリシーが大学の学科の教育を作るという考え方に文部科学省がなってきたわけだ。 カリキュラム検討委員会の委員の先生たちと事務局スタッフと共に、2時間半、熱く議論を重ねたのだった。 9時半、オフィスに戻り、iTunesと完全に連動して動くAmmaraのデモソフトをテスト。 Ammaraは、ぼくが望んでいた機能を持つソフトだ。プロの音楽制作現場のサウンドエンジンから、音楽ファンが欲しい部分だけ切りだして、iTunesと連携したソフトだからだ。 ぼくは、iTunesのリッピングは、Apple Lossless formatでCDからリッピングしてファイルを作っている。Ammaraを通して、ただ再生するだけでも、音がすっきりして、より輪郭がはっきりする。 さらに、データを16ビットから24ビットにあげて再生すると、当たり前だけどダイナミックレンジが広がる効果が聴こえてくる。各楽器の持つ倍音成分も失われていたものが、浮かび上がってくる感じだ。 このようなことがリアルタイム処理で可能になったのは、一重にチップセットの計算能力が飛躍的に上がっいるからだ。普段のオフィス仕事では、感じられない有難味があるね。 さらにイコライジングについても、3つのパラメトリックイコライザを持っていて、プリセットだけでなく、細かいサウンドメイキングを出来る。とくに80年代や90年代のCDのマスタリングについては、不満があるものも多いので、これで質を落とさずに調整ができそうだ。 iTunesからのデータがAmmaraを通じて、USBポートへ出力される。これを、DA変換するわけだが、最近の機器は、安価なものでも、24ビット192KHzのサンプリングに対応しているので、すぐにAmmaraの効果を活かせる。 まずは、だいぶ長く使っているStyleaudioのUSB Audio DAC Headphone Amp.につなぐ。このモデルは、USB電源でドライブできてしまうので、モバイルオーディオとして使える。そして、ヘッドフォンは、ゼンハイザーHD650。 もちろん、iPodにヘッドフォンというスタイルに比べれば、大袈裟だけど、モバイル環境で、ここまでの音質が得られれば、かなり満足という感じの音になった。 見た目も、プロフェッショナルミキサーを模した縦のレベルメーターが雰囲気をだしてくれる(写真Click!)。 またUSB出力を、これまでのオーディオセットのDACにつなげる役目として、DDコンバーターが注目を集めるようになってきた。ぼくは、LINDMANNのものを使っている。このクオリティも、相当に再生音に影響する。 ここのところで、ついにハイエンドオーディオの世界が、パソコンのオーディオの世界を無視できないところまで来てしまった。CDを遥かに凌駕するオーディオフォーマットをリアルタイムでコントロールできる世界は、本当に魅力的だね。 そんなことをテストしていたら、11時半になっていたのであった。 |
May 29, 2010
オフ。もちろんiPadと過ごす。
May 12, 2010
最近使っているMacBook Proについて
![]() | 午前10時、セカンドキャンパスのオフィスへ。 さて、今回のMacBook Proのヘッドフォンミニジャックは、光出力と共用のタイプが採用された。ここからiTunesの音が、デジタルのまま出力されるのだ。 このタイプの共用ミニジャックは、実はかなり懐かしいものだ。最初に採用されたのは、ウォークマンCD、MDプレーヤー、DATなどのデジタルのポータブル機器が、市場にメインの機器として投入されていた頃だ。 ここで問題がある。そのような商品がもう市場から消えているため、ミニジャック用の光ケーブルも市場から消えているのだ。 そこでMacBook Proユーザーでオーディオ趣味の人の駆け込み寺になっているのが、なんと、ぼくのオフィスの隣の「ダイナミックオーディオ5555」店で、SAECの光ミニジャックケーブルが売っているのだ。 現行品では無いということで、定価9800円だったものを2000円。しかし、そのままでは両側ともミニジャック形式なので、それを現行のDAC類などの入力用の角形にするアダプターをつける。それも1000円ほど。この二つで、MacBook ProやAirMac Expressの光デジタル出力を、デジタルオーディオ機器につなぎ込めるのだ(写真Click!)。 では、入力がミニジャックで出力が角形ジャックの光ケーブルの製品があるのかと言えば、海外のハイエンドオーディオケーブルメーカーのものがあるが、これは1万5千円ぐらいからだ。Apple社もこういう仕様を出しているのだから、現状に合うケーブルも用意して欲しいね。 さて、もうひとつMacBook Proネタ。ぼくは、まだ繋がる場所が限られていることを重々承知で、USBタイプのWiMaxを、インターネット接続用に使っている(写真)。 ビックカメラでのBic MiMax Serviceでの契約、BDSS01という製品名なのだが、これは、OEM製品なので、もちろんUQ WiMaxの契約でも、型番は違うけれど同じ製品が出ている(写真)。 実は、この製品で、接続の不具合が起きたのだ。接続して数十秒で接続が落ちてしまうのだ。この現象が、どう考えてもおかしいので、問い合わせたところ、同じ現象が他の新型MacBook Proのユーザーに起きているとのこと。 原因は調査中とのことで、まだ、WiMax端末メーカーからのパッチなどは、出ていない。しかし、これを回避する方法はある。会社用に特別な設定をしている方には勧められないが、System Preferencesから、Newworkを選び、そこでEthernetを選んで削除するのだ。つまり、Ethernetが生きていると、そこで問題が起きるわけだ。 ぼくは、オフィスと家では、AirMacで自動的につながるし、外ではWiMaxということで、有線接続のEthernetは使わないので、とりあえずだが、これで対処した。確かに、まったくWiMax接続が落ちなくなる。Ethernetは、必要なときは、すぐに「+」で設定できるので心配ない。 午後から、今夕の「デジタルコミュニケーション論」の講義準備。Keynoteでのプレゼンをいろいろ調整。 4時20分から、セカンドキャンパスで、講義開始。今日は、デジタルメディアとしての観点から、コンピューターの歴史を見ていくと、どんな風になるかと解説。 午後6時半からは、学長室ミーティング。午後8時、メインキャンパスへ移動して、大学の教員会議。9時40分に終わる。その後、メインキャンパスの事務室で、仕事をして午後11時に本日終了とした。 |
March 06, 2010
午後から秋葉原のオフィスへ
![]() | 午前中、家に居て、午後から秋葉原のオフィスへ。 ぼくのオフィスがあるセカンドキャンパスの6階には、図書スペースと共に、通常、教室としては使用しないPC実習ルームがある。 3月、春休み中の土曜日なのだが、何人もの学生が来て、作品制作に打ち込んでいる。まさにデジタルハリウッドらしい状況だ(写真Click!)。 5時過ぎ、昨日から使い始めた『Xacti DMX-CS1』のためにSDカードが必要となり、近くのソフマップへ。こういうときは、本当に秋葉原が仕事場で便利だ。 SDカードは、記憶容量と比べると激しく価格が安くなっている。そしてSDカード自体も進化して、もうSDXCカードが市場に出ているが、32GBで5万円近く、64MBで6万円中盤というところで、まだまだ値段が高い。しかし、フルハイビジョンでの録画などで、どんどん使われるようになりそうだ。 夜7時過ぎ、誰もいなくなったオフィスで、最近、手元に来たROSS社のPHASER(写真)をシステムに繋げて、いろいろと試してみた。 このPHASER、御茶ノ水のある楽器店のエフェクターの飾ってある棚の一番上に数年、置いてあり、その間、誰も買わなかったもの。ROSS社のCOMPRESSORは、非常に定評があり、回路を真似した現行品もたくさんある。 このPHATER、専門家によれば、日本では、ほとんど流通しなかったとのことだけれど、実際の音は、なかなか素晴らしかった。MXRの90や100とは、また異なる効果で、超レアなMU-TRONのBI-PHASE的なニュアンスが出ている。 まあ、こんな拘りで、数十年、エフェクターたちと出会い、付き合ってきた。コレクターというわけではないが、エフェクターは、エレキギター趣味の醍醐味のひとつだね。 |
March 05, 2010
『Xperia X10』と『Xacti DMX-CS1』
![]() | 朝9時半、秋葉原メインキャンパスへ。今日も大学入試。 この時期なので、もう受験生は少ない。第一志望の大学から合格が出なかった受験生や、すでに他校に合格しているけれど、受験をしている間に志望する学科が変わったというような事情の受験生がほとんどだ。 午後1時には、無事終了となった。 そのままメインキャンパスの会議室で、現在は、カリフォルニアのSony Ericssonに務めているMinshik Rohさん(写真)とミーティングとなった。 Rohさんとは、十数年に渡る知人。数年に一度ぐらいのペースでしか会わないのだけれど、お互いに信頼しあっているという関係。ぼくが知り合ったときは、東京のSONYで働いていたのだけれど、4年前からは、スウェーデンのSony Ericssonへ、そして、この1年は、カリフォルニアとのこと。 すでに発表があったが、4月にdocomoからSony Ericssonのアンドロイド端末『Xperia X10』が発売される。今日、それを見せてもらったのだが、素晴らしい出来だった。480×854ドットの4インチの画面に810万画素の高性能カメラ。デザインは大人っぽくて、かなり欲しくなったのだった。 午後4時、学長室で三洋電機マーケティング本部の村上健部長とミーティング。今日は、新発売となった『Xacti DMX-CS1』を持ってきてくれた。 電池とSDカード込みで159g、手のひらサイズで1920x1080ドットで60fields/secndというフルハイビジョン撮影が出来てしまうのだ。これだけカジュアルな機器でフルハイビジョンとは。あっという間にこういう世界が来てしまうのだね。 しばらくモニターとなって使用することになったので、しばらくぶりにムービー撮影を楽しんでみようと思っている。 夜、さっそく、図書スペースで、撮影開始(写真Click!)。握る部分がかなり薄く、どこでも握れてしまうのだが、ズームや撮影ボタンは上のほうに付いているので、手の位置をどのへんにすると、親指での操作がやりやすいのか?、いろいろ探ったのだった。 そんなことをしているうちに、夜はどんどんと更けていくのであった。 |
March 01, 2010
今日もお休みをとらせてもらう
February 12, 2010
今日のメインは大学のFD委員会
![]() | 9時、御茶ノ水の東京本校へ。9時半から、経営会議。 午後1時半、秋葉原メインキャンパスへ。大学4年生の大島ダビットくんと彼の友人Gary HirschさんとDavid Puippeさんとミーティング。 彼らはスイスの大学生なのだが、ジュネーブでNextway Communicationという広告エージェンシーを起業し経営している。 クライアントは、さすがスイスらしく、バーゼルフェアに出ている超高級時計メーカーだったりする。一本数千万円の腕時計の広告やウェブサイト制作を若い彼らが請け負っている。 そして、そのアートディレクションは、日本にいる大島くんがやって、バーゼルフェアで使った制作物もネットで納入しているのだそうだ。こんなことができる世の中になっているわけで、素晴らしいね。 午後2時半から、大学のFD委員会。羽根教授を中心に、委員の先生たちが、いつものように真剣に討議。教員研修や評価シートについてが主な話題だった。 さて先週、和田さんからプレゼントしてもらったiPhoneスタンド(写真)は、USTREAMをやるときに、カメラ固定という意味でとても便利。 それだけでなく、通常、机に置いて、ときどきtwitterのTLを追っていくのにも良い。できれば、このまま三脚に取り付けるためのネジ穴があれば、満点というところだ。 ぼくは基本、ガジェット好きだけれど、持ち歩くものは最低限に絞っているつもりだ。しかし、並べてみたら、いろいろあった(写真Click!)。 さらに、これにリコーのデジカメGRDを持ち歩いている。これだけあると楽しめるとは言え、いつもどれかを置き忘れそうになる。ちょっとなんとかしたいところだ。 |
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February 04, 2010
次世代オーディオを語った
![]() | 午前9時半、秋葉原のオフィスへ。ちょっと銀行へ。その道すがら、昌平橋の総武線の鉄橋を下から見上げる。これアキバの好きな風景のひとつ(写真)。 午前11時、音元出版の「オーディオアクセサリー」誌からの次世代オーディオについての取材。いつものようにオーディオ評論家の山之内正先生とぼくで対応。 今日、編集者の人が2001年の「オーディオアクセサリー」誌100号記念インタビューの記事をカラーコピーして持ってきてくれた。記事の中の写真では、ぼくのデスクの上に、MDプレーヤーやメモリースティックプレヤーが映っていた。もう遥か昔という感じだ。 インタビュー記事の中で、ぼくが、これからの次世代オーディオの世界について語っているのだが、自分でもびっくりするぐらいに、予測どおりになっていた。 特に後半は、そのまま今の話を紹介しているみたいで、ビートルズのマスターを修復して出すべきというようなことまで言っていた。ちょっとうれしかったね。 午後1時、メインキャンパスで、インデックスHDの小川会長と人事の方々と、求人の取り組みについてのミーティング。デジタルハリウッドからのも就職担当のスタッフが出席した。 午後2時からは、ニフティの技術理事の鈴木隆一さんらとミーティング。来週、ぼくがニフティ社内でやらせてもらうセミナーについてだった。 午後3時半からは、メインキャンパスのセミナールームで、2月17日の『大同窓会』の担当スタッフたちと、通しの練習の第一弾(写真Click!)。 当日の司会は、共に勤続が10年を超えている楢木野さんと荒さん。逐次、台本を変えながら、問題点を把握していった。『大同窓会』は、すでに750名の方の予約があり、事前予約は〆切とのこと。後は当日受付でどうぞ! 午後6時までやって、そのまましばらく仕事。午後7時からは、サードキャンパスで、大学の内部会議。 午後8時半、早めに仕事が終わったので、ヨドバシアキバへ。ちょっとテレビ売場へ行き、最新のテレビの画質のチェック。とくにバックライトがLEDになったことは画質改善に大きく寄与するはずなので、見たかったのだ。 これまで、液晶の画質はどうしても好きになれず、プラズマの画質が好きだったのだが、シャープのLED AQUOSの画質は、確かにその効果に納得が行くものになっていた。 そんな楽しみが、午後10時まで楽しめるという意味では、ヨドバシアキバは有り難い! ということで本日終了。 |
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January 23, 2010
今更、XPと格闘!
![]() | 本日オフ。ということで、普段やりたくても時間が無くてやれないことをやることにする。 まずは家に来ている郵便物類を整理。デジタルコミュニケーションの時代とは言え、未だに多くの郵便物が届くものだ。油断していると、すぐに溜まってしまう。 先代のvaioノート(写真)。システム管理者にお願いして、完全に初期状態に戻してもらった。ということは、すべての設定や登録から始まるわけで、使える環境にするために、けっこう時間がかかる。 実際、午後、やり始めた。今更XPの初期状態。ちょっと懐かしい感覚。やっぱり、いろいろなユーティリティやツールのインストールに非常に時間がかかった。ネットへ新たなパッチなどを取りに行くことも多い。予想以上に時間がかかるね。 良いか悪いか、いろいろ意見もあるところだが、gmailに頼り切っている仕事環境。ブラウザもgoogle Chromeなので、ノートPCには、メールデータも無い。 さらに、iPhoneを常に使うように無ると、メールチェックもこれで十分できる。さらに、これまでなら、パソコンのちょっとしたアプリでやっていたガジェット系のことが、もっと楽しくiPhoneアプリで出来てしまう。 何が言いたいかというと、今まで、どこにでも持って歩いているノートPC を持ち歩く意味がほとんど無いということだ。 なぜ、ぼくが持ち歩いていたかといえば、家にぼくが使うパソコンが無いということだ。ということで、古いノートPCを家に置けば、今メインで使っているvaioノートも、オフィスに置いておけるわけだ。 夕方、ちょっと休憩して、趣味のエフェクターいじり。エレキギター趣味の面白さは、エフェクターの組合せで音色を作っていくところだ。 60年代、歪んだエレキギターの音が使われだしたとき、それはまさに革命だった。それまでの楽器は、歪んだ音を出さないように演奏することで練習を重ねてきたところがあるわけで、激しく歪み割れた音が、実際に聴くと、不快ではなく、気持ちが良いというのは不思議だった。 今日は、ディストーション系のエフェクターの違いを確認。一番、左にあるTUBE DRIVERが、ずっと好きで使っているのだが、これを良い音で鳴らすには、110V電源を用意する必要がある。 実は、持ち歩るきを考えて、エフェクターを選んで、小さめのボードを組みたいので、通常の9Vで働くコンパクトエフェクターで、好きな音にできればというわけだ。 エフェクターは、何を選ぶか、もちろん大きく音色が違うけれど、それぞれについているツマミをちょっと動かすだけでも、大きく変化する。さらに、いくつかつなげるエフェクターの順番も影響する。ということで、何年でも飽きずに遊べるところがあるのだ。 そして、夜は、またvaioのセッティング。ずっと家の部屋に篭りっぱなしの一日だった。 |
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January 05, 2010
デジタルで東京FMを聴く!
![]() | 午前11時に秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ。 セカンドキャンパスの周りは、神田明神の初詣へのビジネスマンと、戻ってくるビジネスマンで、かなり混んでいる。お昼時、どこのレストランも満席らしい。 午後1時半、少しピークタイムを外したところで、ベンガルのサイトをチェックしたら、今日からだった。 ということで、今年、初のカレー。今日も、野菜カレー、ソース大盛り、辛口という毎度のパターン(写真)。もうお店の人たちも覚えてくれているようだ。 午後、整理を続けながら、年賀状もチェック。丁寧に近況を知らせてくれる方も多くて、読んでいて楽しい。また、今年は、例年にも増して、新年挨拶メールも多い。 午後4時、本年最初のミーティングは、インデックス会長の小川善美さんたちとのもの。人を紹介していただいた。 実はインデックスグループに、ダイナモピクチャーズ社がある。ダイナモピクチャーズの前身は、ぼくが所長をしていたCG研究開発会社だったので、なんとなく繋がりを感じるのだ。 エンタテイメント産業という意味では、インデックスグループは、老舗のマッドハウスを持っていて、マッドハウスとダイナモピクチャーズが共同で制作したのが、CG映画「よなよなペンギン」だ。 さらにパッケージのゲームソフトのアトラス社も持っており、昨年は、その傘下にオンラインゲーム制作のGONZO ROSSOも加えている。 インデックスというとケータイコンテンツだが、実は一大エンタテイメント制作グループに成長しているのだ。 午後7時、少し仕事に飽きたところで、ちょっとした遊びをやってみる。デジタルなら変換しながら、つながっていくという例。 iPhoneアプリに、東京FMの放送を、サイマルで聴けるものが年末リリースされ、大きな話題を呼んだ。だって携帯電話用の3Gの電波に乗って、放送番組が、iPhoneに届くのだ。 実際、移動中のJRの中などで、まったく途切れず東京FMの番組が聴こえる。デジタルなので、普通のFMラジオに比べたら、格段にクリアだ。もちろん、WiFiの接続でも聴ける。 ということで、オフィスでは、大学の無線LANにiPhoneをつなげて、東京FMを聴いている。 今日は、さらにそこを捻って、UQWiMaxで、iPhoneをネットにつなげる。もちろん直接は、つながらないので、WiMaxをWiFiに変換するURoad-5000を使う。 これで、東京FMのスタジオからデジタル信号となってインターネットへ出た音声データは、いくつものルーターなどを介して、UQの基地局に辿り着き、そこからWiMaxの電波となり、URoad-5000に入り、そこでWiFiとなって、近くのiPhoneに飛ぶのだ。 それを、そのままヘッドフォンで聴くこともできるが、さらにiPhoneをWadia170 iTransportに取り付けるのだ(写真Click!)。するとWadia 170は、iPhoneから直接、デジタルデータを取り出してしまう。それをWadia社の高いデジタル技術で、非常に綺麗なデジタル信号して出力。それが170の役目。 そのデジタル信号を、DA変換器となるmarklevinson No.360SLで受けて、ここでやっとアナログ信号に戻す。そそして、プリアンプのmarklevinson No.380SLへ送り、パワーアンプを介して、スピーカーへ。そこで音に戻る。 途中、いろいろと伝送方式や信号の規格も変化しているのだが、とにかくデジタルからデジタルの変換で、つながっていくのだ。一度、デジタルになれば、異なるデジタル信号に変換するのは、単純に計算処理の問題となるわけだ。 東京FMのスタジオを出た信号は、いくつもの関門を通って、ぼくのオフィスで音になった。音が出たとき、思わず「つながった!」と声が出てしまった。こんなことで、うれしいのがエンジニア気質。 その後、東京FMを聴きながら、10時まで仕事をして本日終了。 |
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January 04, 2010
今日からアキバ。ヘッドセットを手に入れた。
![]() | 暦の関係で、今日から大学へ出ることに。しかし、午前中、いろいろ立ち寄るが、世の中、まだ動いていない感じだ。 秋葉原のオフィスに着いたら午後2時。スタッフたちも、今日から一部が出社している。メインキャンパスや本部では、いただいた年賀状の仕分けが始まっているようだ。ぼくのところに届くのは、明日だろう。 今日は、何もアポがないので、年末にできなかったデスクの上の整理。11月、12月と、忙しくて、あまり部屋に居なかったため、デスクの上は、書類、単行本、たくさんの名刺、領収書、パンフレットなどで、たいへんなことになっている。 整理しながら、ついつい、資料など、もう一度、じっくり読んでしまったりするので、半分ぐらいやったら、もう午後9時半になっていた。 今日は、前々からあったら便利だと思っていたBluetoothのヘッドセットを手に入れたいと思っていたのだ。 前々から、ネットで見て、店で本物を見て、どれにするか非常に迷っていた。その気持ちのまま閉店15分前のヨドバシアキバへ。ここの壁面は、まさに全面サイネージという感じ(写真Click!)。 きっといつか、すべてのパネルが、デジタルサイネージになるんだろうなんて思いながら、売り場へ。 じっくり見て、JabraのBT530に決定(写真)。やはり、ノイズキャンセルは欲しいし、いろいろな音声規格に対応しているのも良い。 ヨドバシに貯めたポイントだけで、十分に買えてしまった。ちょっとうれしい。 秋葉原から高円寺への電車の中で、さっそく開封してiPhoneとペアリング。iPhoneの画面に、すぐに"BT530"という表示が出る。あっけなくペアリング終了。 高円寺駅を出てから、さっそく電話して使って見たのだが、音声の音質は良くなけれど、明瞭性はあるし、小声でしゃべっても、大丈夫。音量などの操作も簡単。 ただし、すれ違う人たちからは、ちょっと危ないおじさんに見えてしまっている。ひとりごとをブツブツと言いながら歩いているわけだから。 アメリカでは、ケータイ用ヘッドセットは非常にポピュラーなのだが、その理由が、今更、体感できた気がした。 |
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December 12, 2009
AO入試、そしてWiMaxのセットを購入
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November 04, 2009
これは便利!『Chordette Gem』
![]() | 午前11時、秋葉原のオフィスへ。午後1時、メインキャンパスで、立体映像の専門家の羽倉先生と、新カリキュラムに関しての打ち合わせ。 午後2時、「こどもホームページコンテスト」で使うビデオ撮影。大学院スタッフの坂本さんが、撮影してくれた。 メインキャンパスでは、三淵先生のWEBプログラミングの講座が中間試験とのこと。今年は、かなり多くの学生が、WEBプログラミングを習っており、頼もしい限りだ(写真Click!)。 その後、高橋先生と、来年度の海外研修の内容について打ち合わせ。もうそんな時期なのだね。 午後4時、オフィスに戻り、4時半から音元出版の樫出編集長と、いつもの取材と打ち合わせ。今回、ぼくが取り上げたのは、イギリスのCHORD社のBluetooth対応DAコンバーター『Chordette Gem』。 オーディオ用の独立したDAコンバーターは、ハイエンドオーディオマニア向けのものが、ほとんどだったのだが、パソコンが音源ライブラリーとなってきた現在、USBオーディオというジャンルが現れ、USB対応の小型DAコンバーターが、どんどん開発され、市場に出てきている。 その中で、『Chordette Gem』は、Bluetoothでの入力に対応している。だから本体からアンテナが出ているのだ。 ノートパソコンやケータイなどBluetoothでデータを飛ばすことができるハードは、いろいろあるけれど、この製品が主に狙っているのは、iPhoneだろう。 ということで、さっそくオフィスのオーディオシステムに繋いで、自分のiPhoneとペアリングしてみた。iPhoneのsettingから簡単にBluetoothのペアリングは終わる。 iPhoneのiPod機能で、さっそく音楽再生、するとステレオシステムから、音楽が流れてきた(写真)。これは便利だ!なんといっても、手元で、再生したい楽曲を選んで、操作できる。これは想像以上に便利だし、楽しかった。 さらにCHORD社の得意なDAコンバーターの技術で、自動でアップサンプリングされるのだ。つまり音質が良くなったアナログ信号が、オーディオシステムのプリアンプに放り込まれることになる。 今日は、取材ということでChordette Gemを借りて試聴したのだが、確実に自分の欲しい物リストに入ったのであった。 試聴を繰り返しながら、仕事を続けていたら、午後10時になり、本日終了。 |
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September 21, 2009
趣味の休日
![]() | オフ2日目。今日は、朝からずっとWOWOWの映画を見る。ポールニューマン特集をやっていた。 遅めのブランチをとる。最近は、家で豆を挽いて、アイスラテを作って飲んでいる。昨日、たまたま紀伊国屋でフレンチローストを買って、それを挽いて飲んだのだが、なかなか美味しかった。 かなり暗い雲が、どんよりと空に浮かんでいる。さっそくiPod touchからWether Newsのピンポイント天気予報へ。降水確率0ということで、古い車を転がして、日本堤のARDへ。 オーナーメカニックの小柳さんが、9月15日に、フィリピンから戻ってきたので、さっそくオイル漏れのチェックをしてもらう(写真)。 街の小さなファクトリーに、白のGTA仕様のジュリア105クーペと緑のAlfa Romeo 1600 Junior Zが収まっていた(写真Click!)。 クーペは、サーキット走行を楽しむ小川さんがオーナー。Twinプラグのヘッド。ファイバー製のボンネットとトランクフード。本物のマグホイールなどなど、手が入っていないところはないと言っていい状態。 神尾さんのJunior Zも只者ではない。スタイルがいいけれど剛性が低くなってしまったZagatoのボディを補うべく、ワンオフで、ストラッドバーを初め、パイプで各所を補強してある。またオーバーヒート対策で、ロータス7のラジエターに積み替えていたりと、小柳さんじゃなければやらないような職人技で仕上げられた車。 ちょうど神尾さんも来ていて、みんなで小柳さんのフィリピン生活の面白話を聴いた。日本が、なんでもきっちりとやり過ぎているのかなと、こちらの常識が非常識に思えてしまった。 午後6時過ぎまで、ワイワイと楽しんで、高円寺へ戻る。夜は、久しぶりにトラッタリア ボッカ・ルーポへ。 なんだかフロアスタッフも増えていて、いい感じだ。野菜と魚を中心にオーダー。そして最後のドルチェ。これも美味しいのが良いんだね。自家製のリモンチェッロが美味しかった。 |
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August 31, 2009
台風でやっと試せたSENZの性能
![]() | 朝から雨だ。午前10時、「高円寺きたさんクリニック」へ行き、処方箋を貰って薬局へ。毎日飲んでいる薬があるので、1ヶ月に一度、医院へ行くことになる。 かなりの雨と風の中、高円寺駅前で、昨晩終わった阿波踊りの客席スタンドの撤収が行われていた。職人さんたちも、たいへんだね。 秋葉原へ行くと、メインキャンパスもセカンドキャンパスもがらがらだ。まだ夏休み中ではあるけれど、いつもなら、かなりの数の学生が登校してきているのだ。 午後1時から、メインキャンパスで、卒業制作支援のためのプレゼンを4件受ける。さすがに4年生ともなると、プレゼン力はある。 さて、やっと強風に強いというSENZ Umbrellasの傘が役立った。半年ほど前に購入していたのだが、なかなか強風に巡り会わなかったのだ。確かに、空気力学の立場から工学的アプローチで設計された傘だ。今日の風ぐらいなら強い、ぜんぜん問題無いね。 秋葉原では、台風などが来ると、再開発地区の高層ビルの間に、かなりのビル風が起こる。今日も無惨に壊れたビニール傘がたくさん歩道に捨てられていた。 ぼくのSENZは3段折りたたみのminiというタイプ。通常の傘よりは、後ろが長いので、ぼくが、どこに行くにも引きずっているトロリーバックへ雨が当たらないかと思ったら、やはり少し長さが足りない。 かなり、体に近づけてトロリーバックを転がさないと雨が直接バックの上に当たってしまうのだ。最近、一回り大きいXLという製品も輸入され始めているので、いつかそれを手に入れよう。 ぼくのオフィスは図書スペースの隣りにあるので、普段は、必ず学生たちがいるのだが、今日は人気がまったく無かった(写真Click!)。 午後6時、御茶ノ水の東京本校でスタッフと打ち合わせ。午後7時、もう風も雨も収まってきていた。夜は、業界の方々と会食をしならが打ち合わせ。午後10時、本日終了となった。 |
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August 16, 2009
本日は趣味に没頭
![]() | 本日も休暇中。4日目ともなると曜日の感覚がなくなる。 今日は、自分の趣味に没頭することに。まずは、古いギターアンプの掃除。ギターアンプの中って、けっこう埃が溜まる。まずは、真空管を抜き、ネジを外して、アンプ部を取り出し、ソケット部や配線に着いている埃をとっていくゴミや埃は、真空管アンプの故障の原因となるのだ。 その後、家に置いてあるペダル類を、いろいろ試すものの、これだという結果が得られず、とりあえず妥協。ペダルと呼ばれる数あるエフェクター類を、どれをどの順番で繋げて音作りをするのか、これはエレキギター趣味の楽しみの重要なところだ。 さて、そんな中、お奨めのiPodアプリがある。それがストロボチューナーで有名なpetersonのチューナーアプリ。petersonのチューナーの精度は、素晴らしく、通常のデジタルチューナーの30倍ぐらいの精度とも謳われている。 コマの位置を前後に調整できるエレキギターでは、非常に便利。オクターブがきっちり合うと、和音が美しく響くようになる。 しかし、petersonのチューナーは高額なことでも有名。ペダルタイプのものも、昔より安くなっているのだが5万円ほどだ。そのチューナーがiStrobosoftというアプリとなってapp storeに登場している。なんと1200円。楽器演奏者の方々には、お奨めだ。 ただし、エレキギターの場合、信号をiPodやiPhoneに入力しなければならない。そこで必要となるのが、peterson純正のiPod用アダプタケーブル(写真)。これは、通販で買えるので、ご心配無く。 午後3時からは、普段やらない車の中とトランクの中の掃除をする。家の掃除機を持ち込んだので、かなり強力にゴミを吸い込めた。 そして内装のナットやネジのゆるみのチェック。ちょっとした修理のために、車に積んでいるツールは、昔ながらの道具入れを使っている(写真Click!)。 必要なツールをポケットに入れて、仕舞うときは、ツールが飛び出さないように上部分を折り、横方向で、海苔巻きを巻くような感じで丸めてしまう。 これだと、車の振動でカチャカチャすることも無いし、トランクの内側が傷つくこともない。長く使われているものには、それなりのわけがあるといつも思う。 薄暗くなるまで、駐車場に居たのだが、日が短くなってきていることを感じたのだった。 |