小説と映画の夢をみる!
 | 金曜日、もう週末。午前中、普通に仕事。12時半、校長室で、ビンテージギターを扱う高嶋さんと、編集者の今岡さんとミーティング。
高嶋さんは、血筋にいろいろな要素が入っている方で、なんかストーリーが、泉のように湧き上がるので、そこを原作として、彼に小説に挑戦してもらおうと画策しているところだ。高嶋さんは、武蔵野美術大学で日本画をやっていたこともあり、言葉より映像が見えているタイプ。ということで、もちろん映画化についても真剣だ。
高嶋さんは、ぼくより年齢が下、今岡さんは上。二人ともロックバンドを今もやっている。そういう世代が、中年のおじさんなわけで、身に付いているロック系の出で立ち(写真)がいいよね。
午後2時半からは、定例の大学院運営会議。来年度の様々な調整がすでに始まっている。ほんと学校をやっていると1年間って、あっという間に過ぎていく。
夜7時、本科第一期の卒業生でCG制作会社の社長となった広川さんと、ずっとぼくたちのグループで活躍してくれていた本澤さんが、デジハリを訪ねてくれた。社長として、やはり人材の確保は重要なテーマとなっているとのこと。確かにこの業界は、人あっての仕事ということは事実だ。
8時、近くの居酒屋で、解禁となった今年のボジョレーヌーボーを飲みながら、この冬初の鍋を囲んだ(写真Click!)。昔話にも花が咲いて、誰が今どこで働いているというような話に。「デビルマン」、「鉄人28号」などの映画制作で、昔の仲間や卒業生が活躍している様子を聞いた。
広川社長に、近くオープンカレッジに登場していただくことをお願いして、解散となったのだった。
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Posted by
mojosgy
at
22:30
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