November 17, 2004
「恋文日和」特別試写会
![]() | 急に季節が冬になってしまった感じで、体が、まったく、ついていかない。25歳すぎた当たりから季節の変わり目には、弱くて、なんだかヘトヘトになってしまうのだ。 お昼から、大学の入試関連の詳細な打ち合わせ。認可されたときには、すぐに入試情報がやりとりできるようにというわけだ。 その後、メールのやりとりで、仕事を進めていく。部屋に篭って、一人でメールをパチャパチャと打つ時間というのも、案外、ぼくの大好きな時間だったりする。直接、相手の目の前でしゃべるのと違って、使う言葉や文章を気をつけないと、思わぬ誤解が生じるのが、メールでのコミュニケーションだ。長いことメールを使っているので、どういう表現で、間違いが起きるか、ぼくの脳に溜まっているものもあるけど、新たな体験も日々あるわけで、そこの絢に、ちょっとした喜びを感じるわけだ。 午後6時、新橋のヤクルトホールで、デジタルハリウッドエンタテインメントが制作プロダクションをなり、同社の木村元子プロデュースによる映画恋文日和の試写会。人気コミックの映画化ということで、期待の作品だ。 6時すぎに着くと、ヤクルトホールの前に20から30歳ぐらいの女性たちの長蛇の列。午後6時半すぎ、舞台挨拶が始まり、まず原作者の少女漫画家のジョージ朝倉さんが挨拶。なんと推定20代半ばの綺麗なお姉さんという感じの方。そのことを知らなかったので、びっくりした。 この映画、4つのストーリーがオムニバスになっているので、主演が9人、監督4人なのだが、その全員が舞台に立つ。それぞれの方々から、この映画に関するいろいろなエピソードや考えが紹介された。俳優さんたちも若いのだが、監督さんたちも若い。3つの作品は、女性が監督。 8時すぎ、上映となった。ぼくは2回目なのだが、大きなスクリーンで見るのは今日が初めて。やっぱり感じるところが、ちょっと違う。女性の監督作品は、演出が丁寧で、細かいカットがとても効果的。ぼくのような中年男性でも、ピュアだった青春時代の自分の心を呼び覚まされてしまう。俳優さんたちが、自然な演技で、凄く感情移入しやすい。聞けば、出演者の多くの方が、最近、人気急上昇中とのこと。十分、納得。誰が出ているかは、ぜひ恋文日和サイトを訪ねてくれ! 試写会が終わって、出てくる人達の感想を、耳をダンボにして聞いていると、4つとも、それぞれ良かったと言っている方々が多かった。プロデューサーは制作して完成までも、ひとつ大きな仕事をこなすわけだが、さらに試写会から公開、そしてDVD化や最終的なテレビのオンエアまで、まだまだ仕事は続くのだが、公開日が決まり試写会も終わって、ひと区切り。木村元子(写真)プロデューサーも、ちょっと、うれしそうだった。良かった。 さて、宣伝! この恋文日和、いよいよ12月4日より、渋谷の宮下公園前のできたばかりの映画館アミューズCQNで公開となる。みなさん、ぜひぜひ見に行ってね。友人とでもカップルとでも、奥さんとでも、小学生男子以外にはお薦めだ! と、Blogを打っていたら、いきなりSkypeが鳴って出てみたら、なんとフランス人の女性からのコール。海外からのコールは初めてだったけど、音は凄くクリア。たぶん彼女は適当にデータベースから選んで電話したら、ぼくだったのだろう。後ろで、お子さんの声がしていたから、たぶんママなのだと推測。何しているのと聞かれたで、正直に仕事中と答えたら、それじゃグッバイと切られてしまった。(笑) |
Posted by
mojosgy
at
23:00
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この記事へのコメント
校長先生!こんにちわ。
恋文。→ ラブレター。
うーん、懐かしいし、甘酸っぱいですね。
パソコンやケータイ、ブログがはびこる世の中では
もう“死語”になっているような言葉。
恋文。
校長のリンクをたどって予告編を見てみましたが、
物語も豊かで、映像もまぶしそうなので
ぜひ見に行ってみたいです。
時間が作れるかは僕の能力次第ですが....
ブログありがとうございました。
恋文。→ ラブレター。
うーん、懐かしいし、甘酸っぱいですね。
パソコンやケータイ、ブログがはびこる世の中では
もう“死語”になっているような言葉。
恋文。
校長のリンクをたどって予告編を見てみましたが、
物語も豊かで、映像もまぶしそうなので
ぜひ見に行ってみたいです。
時間が作れるかは僕の能力次第ですが....
ブログありがとうございました。
Posted by
ブログ社長 ムラウチ
at
November 19, 2004 14:44