October 25, 2004
TIFCOMに参加!
![]() | お昼前に出社。コンテストの審査の続きを行う。午後2時から、大学院への調査の対応で会議。特区を利用して株式会社が大学院を作ったということで、その状況についての質問が、千代田区と文部省から来たのだ。関係者で回答作成を淡々と進めた。 午後4時前、六本木ヒルズへ。ここは、東京国際映画祭のメイン会場のひとつにもなっているのだが、40階のアカデミーヒルズでは、今日からTIFCOMが開催となったのだ。 TIFCOMは、Tokyo International Film & Contents Marketの略。世界のメジャー映画祭なら必ずあるB2Bのマーケットを、今年から東京国際映画祭が持つことになったわけだ。 会場には、84社の出展があり、簡単に囲われたブースの中で、それぞれ、思い思いに映画やアニメやドラマのポスターを飾ったり、映像を流したりしている。改めて、日本が世界、とくにアジアに売ることができるコンテンツをたくさん持っているなあと再認識。また、アジア各国からも出展があり、インド(写真Click!)からもブースが出ていた。 ここで面白かったのは、どのブースにも、男性と共に20台後半から40台前半ぐらいの年齢の女性がいて、その方々が、ベラベラ英語で、どんどんプレゼンや交渉をやっていたことだ。コンテンツマーケットって、これから、ますます英語が大事なのだが、日本の女性にそれだけ、帰国子女や留学経験者が多いということなのかなとも思った。 東京国際映画祭のジェネラルマネージャーの角川歴彦さんも各ブースを回って、声をかけていた。ぼくも、大学院の状況などを報告した。また映画祭の事務局長として、まさに今回、奔走している境 真良さん(写真)とも、いろいろお話をする。まずは金曜から日曜の幕張での「エンタマ」が、かなりの集客ができたということ。そして、このTIFCOMにも、ぞくぞくと業界人が詰め掛けているということで、新しい東京国際映画祭の形が出来たのではないかと、おっしゃっていた。 みなさんもGoogleで引いていただけば、わかるのだが、今、東京国際???祭というのは、東京中でいっぺんに、ここ数週間でやっていて、本当に映画好きには、体がいくつも欲しいという状況になっているのである。まだ今月中、いろいろな祭が続くので、ぜひ、チェックして、どこかに参加されるといいのではないだろうか? という、ぼくも、今週の土曜日は、アカデミーヒルズ49階で、東京国際CG映像祭のトークに出演する予定だ。まだまだ、映画祭WEEKは続くのだ。 さて、午後7時前に東京校に戻り、そのまま仕事。午後10時以降、残っていたコンテストの審査を再度開始。午前1時半に終了。ちょっとお疲れ様だった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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