October 18, 2004
映画「オペラ座の怪人」を見る
午前10時出社。いつも朝、食べないで、午後まで食べない習慣なのだけれど、今日は、なんだかお腹が空いて、午前11時半に猿楽町のムガール・マハールで、野菜カレーを食べる。 午後1時、豊橋創造大学の佐藤勝尚学長が、訪ねていらっしゃる。この前、豊橋創造大学で主催した高校生向けのCGコンテストの審査員をやらせてもらったのだが、そのお礼ということだった。佐藤学長は、実践的な情報技術者養成に、とても力を入れているとのことだった。実際、CISCO SYSTEMS社やORACLE社などとも提携している。しかし、企業が設定した資格取得を目指すということに疑問を持つ教授も多くいらっしゃるとか。最後にデジハリを見学していただき、セミナールームで、今回のコンテストの最優秀作品を持って、記念撮影(写真)となった。 午後4時から、秋葉原ダイビルの入居予定者の第二回の「秋葉原産官学連携懇談会」。東大先端研の妹尾堅一郎特任教授が、クロスフィールドというコンセプトで、入居者同士の連携を作ろうとコーディネーターをされている。 ダイビルには、企業のほかに、東大、筑波大、明治大、東京電機大、公立はこだて大学、稚内北星学園大学、人間総合科学大学などの主に大学院や研究室が進出する予定で、その中にデジハリ大学が入居することになるので、いろいろな交流が産まれそうだ。 会は続いていたのだが、藤本社長に任せて、ぼくは、有楽町よみうりホールへ向かった。今日は、ここで、「オペラ座の怪人」のマスコミ向け試写会があるのだ。 ギャガ・コミュニケーションズの藤村会長からの誘いということもあったのだが、なんと言っても、制作と作曲のアンドリュー・ロイド=ウェバーと監督のジョエル・シュマッカーが舞台挨拶をしてくれるというので、それも楽しみだったのだ。 ぼくら、ロック世代にとっては、1971年のアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲の「ジーザス・クライスト=スーパースター」から始まって、「エビータ」や「キャッツ」など、ずっと、彼の偉業を見て聞いているわけだ。 今でも、世界中で、ロングランを続けるミュージカル「オペラ座の怪人」だけれど、なぜ映画化をしたのか?という質問に、彼は、「まず、いつかは、舞台は閉じるときが来る。そして世界中には、劇場に来たくても、チケットが高くて来れない人はたくさんいる。だから、ぼくは、これを映画という形にすべきだと思ったんだ」(写真Click!)と。なるほどね。 映画の中身については、紹介しなけれど、素晴らしく重厚かつスペクタクル。すでにミュージカルで舞台を見ている方にも、お薦めだし、もちろんアンドリューが望むように、この映画で、「オペラ座の怪人」に出会うのも、とても良いと思う。 東京校に戻って、9時半。そこから普通に仕事。今日は、ほとんど部屋の整理がストップしてしまったな。午前1時に部屋を出た。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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一体、今どれくらいのミュージシャンがいるんだろう?
音楽業界の間口が広くなったこともあてり、一昔前に比べて圧倒的にたくさんのミュージシャンが存在している。
現在はインディーズの世界もあり、まだメジャーデビューをしていなくてもCDを発売し、そして、買われ.
■起業 成功の秘訣・・・ミュージシャン・・・
【
通りがかりのコンサルタント
】at
October 19, 2004 14:35
そつなく映画化された世紀のミュージカルは、 悲しくも美しい“究極の愛”をパワフ
映画 オペラ座の怪人
【
エンタメ!ブレイク?
】at
January 20, 2005 01:32
最近はまた、カレーに凝り始めている。
先日(3/2)行った「メーヤウ」(神保町店)とは
目と鼻の先の場所にある
「ムガール・マハール」に入った。
インド人コックのお店のようだ。
Aセット(820円)で「キーマカレー」を選択する。
ライスとナンが選べるので、ナンにし
「ムガール・マハール」のキーマカレ〜
【
マサ’ズ ウェブサイト
】at
March 04, 2005 10:09
この記事へのコメント
最近、困った事があります。
友達にデジタルハリウッド大学の事を話しても信用してくれません!
もうみんな唖然とした顔をしていたり…
入学「できたら」いつか見返してやるー…といった感じです。笑
ダイビルってそんなにたくさんの大学が入るんですか!?
まさに産官学ですね、期待が膨らみます。
明日(今日?)はスペシャルオープンキャンパスですね。
杉山学長はいらっしゃるんでしょうか?楽しみです。
ではまた。
友達にデジタルハリウッド大学の事を話しても信用してくれません!
もうみんな唖然とした顔をしていたり…
入学「できたら」いつか見返してやるー…といった感じです。笑
ダイビルってそんなにたくさんの大学が入るんですか!?
まさに産官学ですね、期待が膨らみます。
明日(今日?)はスペシャルオープンキャンパスですね。
杉山学長はいらっしゃるんでしょうか?楽しみです。
ではまた。
Posted by
けんた
at
October 19, 2004 01:50
初めまして、どうぞよろしくお願い致します!
「中国芸術研究院」芸術創作中心 博士・教授・映画監督の張雷です。(中国文部省の直属芸術研究制作センター)
杉山校長に興味があり、そちらの学校にも関心です。
良かったら、日本と中国の文化交流、そして、中国のデジハリ学校も作れるかもということについて、検討したいです。
一度中国北京にも訪問してください。
「中国芸術研究院」芸術創作中心 博士・教授・映画監督の張雷です。(中国文部省の直属芸術研究制作センター)
杉山校長に興味があり、そちらの学校にも関心です。
良かったら、日本と中国の文化交流、そして、中国のデジハリ学校も作れるかもということについて、検討したいです。
一度中国北京にも訪問してください。
Posted by
張雷
at
October 19, 2004 10:34
コンテンツに国境なし。コンピューターに国境なし。宗教や文化、経済や哲学にもできなかったグローバルスタンダードとは、案外デジタルの世界でしかできないのかもしれない。
Posted by
ピカード
at
October 19, 2004 16:41