September 19, 2004
大学院入試と本科入試
![]() | 午前11時から、今年度第二回目の大学院の入試。ぼくは、自己プレゼンテーションの面接官をやる。後半は、ユビキタスマンとして、コンテンツの世界で知られている川井先生(写真)も面接官をやった。 東京校では、今日、秋本科の入試もあり、もちろん、通常の日曜日のクラスもあるので、スタッフは、みんな、忙しそうだ。夜は、総合プロコースのクラスが集まって、企業の要請で行うプロゼミに関しての説明会まであった。 今回の大学院の受験者の方々は、IT関連企業の方が多かった。コンテンツの応用範囲は、すべての産業界にあるので、もっと、いろいろな産業界や専門を持っている方も、この世界に夢を見て欲しいなと、今日の試験結果のまとめをスタッフと行いながら思ったのであった(写真Click!)。 ここのところ、忙しくて校長室が、めちゃくちゃになっている。イイ機会なので、機材を動かして、レイアウト変更と電源の配線をやり直す。部屋には、重い機材が多いので、移動もたいへん。 帰りの電車の中で、雑誌AERAの吊り広告に「B級カルチェ・ラタン 高円寺」というタイトルを発見。さっそく高円寺駅のキオスクで買って、それを読みながら、最近、気に入っている高円寺の韓国料理屋で、夕食を食べる。記事の内容には、ほぼ賛成だけど、カルチェ・ラタンっていう言葉で、今の人達にイメージが共有できるのかなと、ちょっと引っかかったのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
22:30
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この記事へのコメント
全ての産業の方からすれば、やはり「PCがバリバリに使いこなせる人」「ITの知識やスキルが十分にある人」ばかりなんだろう、また「そんな人達と同じ教室に入って勉強するのは・・・」と二の足を踏んでしまうことが多いでしょうね。専門分野について、かなりの経験地や実績を持っている方でも、どうしても「PC・IT」のアルファベットが頭に浮かんだ時点で、考え込むかも。
Posted by
ピカード
at
September 19, 2004 20:07
そうですね。コンテンツの応用範囲は全ての産業界にあると思います。現在ITが業界標準になってない業界も少なからずあると思いますので、そういった分野の方はITを活用する事によってチャンスが広がると思います。
Posted by
shangren
at
September 20, 2004 12:49
実際のデジタルハリウッド大学院の講義内容は、ほとんど、PCスキルや、IT技術などが必要とされていないものです。
コンテンツのディレクションやプロデューシングが、メインになっているわけで、これは、これからのビジネスには、どんな産業でも必要とされるものだと、ぼくは思っています。
「PC・IT」という切り口で感じるのではなく、「デジタルコミュニケーション」と捉えていただきたいなあと思います。
コンテンツのディレクションやプロデューシングが、メインになっているわけで、これは、これからのビジネスには、どんな産業でも必要とされるものだと、ぼくは思っています。
「PC・IT」という切り口で感じるのではなく、「デジタルコミュニケーション」と捉えていただきたいなあと思います。
Posted by
sugiyama-style
at
September 20, 2004 14:32