August 20, 2004
みらいチューブで超横長映像を見る
午後1時半、横浜の地下鉄みなとみらい線のみなとみらい駅に行く。みなとみらい線は、民間の投資が入って駅が作られているので、どの駅も大きく、個性的なデザインとなっている。とくにみなとみらい駅では、ホームの上階に、大きなトンネルのようなコンコースがあり、みらいチューブと名付けられている。横に長い湾曲した壁面は、細かい縦格子になっていて、吸音する壁面となっているのだが、ここに、なんと横12m縦3mの大きな映像が、常に流されているのである。 このシステムはNTTサイバーソリューション研究所でプロデュースしたものだ。基本は3m角の4つの映像をつなげていて、そのために8つの高輝度プロジェクターと、映像生成のために20台ものPCが繋がれているのである。また、このコンコースを通る人たちとインターラクションが作れるようにカメラも3台繋がれている。 NTTサイバーソリューション研究所の小川所長のアイデアで、ここにデジタルハリウッドの受講生の作品を流そうということで、現地視察となった。試しにデジハリのDVDから再生(写真Click!)してみると、なかなか迫力があった。現場には、このプロジェクトに協力したエクサの安藤さんも来てくれていた。安藤さんは、CG系では知らない人がいない技術スペシャリストだ。 横浜校スタッフの山口くんも来てくれて、ぜひ、この長い画面用のCG映像やFlash映像を作ろうということになり、解像度など安藤さんと打ち合わせた。この空間での4:1の横長映像、どんなものができるか楽しみだ。 |
Posted by
mojosgy
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16:00
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August 21, 2004 01:11
横浜はみなとみらい駅のみらいチューブだ。
みなとみらい駅の改札口を出ると、すぐ右側に大きな蒲鉾形の壁があって、そこに500インチの大画面がプロジェクタで映し出されているのだ。
ここを歩く人を追いかけるように、その人のすぐ横の壁に花火が打ち上げられていた。
地下鉄の花火
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August 21, 2004 14:50
この記事へのコメント
なんとなく60、70年代の未来都市を思い浮かべました。
あの頃のデザインって有機的で曲線美のものが多かったような。
そして明るいイメージのものがたくさんでした。
あの頃のデザインって有機的で曲線美のものが多かったような。
そして明るいイメージのものがたくさんでした。
Posted by
SF
at
August 20, 2004 23:40
曲線美・・かのアール・ヌーボーの黄金時代を
思い出しますね。
思い出しますね。
Posted by
かねやん
at
August 21, 2004 13:14