河口洋一郎先生の足跡を振り返る
| 午後3時ごろ、歩き続けだったので、一休みと思って、エントランスホールの横に設置されているInternational Centerに行ったら、強烈なドラムサウンドが聴こえてきた。アフリカンドラミングのグループがパフォーマンスをしていたのだ。4人の男性がドラムを叩き、4人の女性が心を開放するように踊っていた。こんなことが、学会中に展開されているのが、SIGGRAPHの醍醐味だ。
午後3時半からは、Artist in Conversationに河口洋一郎先生が出るというので見に行く。まず酒が参加者に振舞われた。なんと異例な始まり。その後は、去年、NHKがハイビジョンで河口先生の特集を組んだ番組の一部を見ながら、1970年代から始まった河口先生の足跡を振り返った。最後には、最近、東大の学生たちと開発している人間の踊りや歌にリアルタイムで反応するCGのデモを行って、大成功。学生たちが、胸をなでおろしていた。そう、昔から、コンピュータは本番に弱いのだ。
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Posted by
mojosgy
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17:00
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