July 12, 2004
文化庁長官との懇談会へ
日曜日、たっぷり寝たせいで、午前7時前には起きる。選挙の最終結果を確認。やはり、国民は、2大政党という道を選んでいるのかもしれないと感じる。 出社し、昨日の分のスギヤマスタイルをアップ。この日記は、一日遅れることは、よくあるが、それもスタイルだということで、勘弁。 午後3時から、「芸術系大学長と文化庁長官の懇談会」というのに呼ばれていて、東京會舘へ。ぼくは、毎年、このような懇談会が行われてきたと思っていたら、今回が初めてとのこと。文部省内の縦割りの中で、芸術前半に関わっているはずの文化庁が、これまで芸術大学とコンタクトをとってこなかったというわけだ。ちょっとビックリだけど、枠を越えるようになってきたということは、今、どんどん省庁の中身も変化しているということだから、とても良いことだ。 ただ、文化庁の官僚のみなさんは、馴染の方も多かった。官僚の方って、数年で、どんどん担当部署が変るので、この前まで、大学関係や教育系でお世話になってきた方々が、今日は、もう文化庁の人というわけだ。 デジタルハリウッド大学院が、芸術大学の分類かどうかは、別として、音楽大学も含めて、芸術系の大学は、全国で45校ほどあるそうで、在学生の数は、6万人ほどとか。そのうち、芸大からデジハリまで、22校の学長たちが集まったのだから、ちょっと壮観ではあったかな。ひとりひとりに、各大学のパンフレットが、うず高く積まれていて、これも凄かったが、ひとり2分でプレゼンというのを、ほぼ誰も守らなかったというのも、面白かった。まあ、学長って、しゃべれない人がなるということは、まず無いので、もちろん、2分という設定に、無理があったとは思うけど。 会議形式の後、立食パーティ形式の懇親会。デジハリの活動内容を知っていらっしゃる学長の方も多くて、これも10年やってきた積み重ねだなと感じた。 午後7時すぎに、東京校に戻り、そのまま羽根先生の「アクティブラーニンング」の授業へ。今日は、見学ではなく、そのまま院生の中に入って、ぼくも、いっしょに訓練をさせてもらった。学ぶって、楽しいと、今更、思う。 その後、9時過ぎに、主に2年間のカリキュラムを選択している院生たちが集まって、あるプロジェクトを起こそうと、その説明会。これも、楽しくなるに違いない。 そして、本日の通常業務が、午後10時半から再開。つまりメールのやりとりだけど、このまま、午前様、確実だ。 |
Posted by
mojosgy
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03:43
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