特許庁の官僚の方々が本学を視察
 | 今日は、セカンドキャンパスの学長室に直行。さっそく通常業務。
午後1時から、福岡県庁の方々と、6月3日に迫った「福岡コンテンツ産業振興会議平成23年度総会」の事前打合せ。ぼくが会長をやらせてもらっているので、議事進行をやることになる。ということでミーティングが必要なわけだ。
午後4時、メインキャンパスに移動。4時半から、総務省特許庁の橋本正洋審査業務部長ら9人もの特許庁の官僚の方々が本学に視察にいらした。
デジタルハリウッド大学として三淵教授と共に総務省からメタバース内の知的財産権についての調査と運用について実証実験を一昨年度やったことがあり、そのときからの流れだ。
今回は、デジタルクリエーターたちの最近の業界動向と、バーチャル空間などに表現されるモノとして認知されるデータの意匠権についても論議してみたいとのことだった。
三淵教授とぼくのプレゼンの後、しばらく質疑応答。その後、メインキャンパスとサードキャンパスを見てもらった。学生たちが熱心に講義や実習に取り組んでいる様子に、とても感心していただいた。
サードキャンパスがある富士ソフトビルエントランス前で、記念撮影(写真Click!)。
その後、橋本部長ら幹部の方々とUDXの中華レストランで、いっしょに夕食。みなさん、業界団体や企業と、知財のことで様々にやりとりしていらして、ぜひもっと知財や意匠権について、クリエーターたちに広めていきたいとのこと。ということで、本学で講義もしてくださるとのこと。有り難いね。
午後8時過ぎ、メインキャンパスに戻ると、「秋葉原デジコンサロン」の特別例会として『日本再創造チャンス会議』をやっていた。本学側で中心に動いているのは、赤城聡先生(写真)。これからを考えると、被災地のみならず、日本の新たな未来のために、やるべきことは、いろいろあるよね。地道な活動の積み重ねが大事だね。
その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、明日の出張の準備をしたのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:00
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL