東京本校で「デジタルメディア概論」の講義準備
| 午前中は、ちょっとペースダウンして、ちょっとゆっくりして11時半に御茶ノ水へ。東京本校に入る前に、スタバでブランチ。
東京本校の事務局のデスクを借りて仕事。北側の窓からは、新緑が美しい外堀が見える。ここからの景色は、ちょっと雰囲気があって好きだ(写真Click!)。
今年のデジタルハリウッド専門スクールのポスターが出来上がってきていた。モデルさんの頭の上に、実際に髪の毛を使って作ったデジタルハリウッドのロゴを乗せてのスタジオ撮影した素材(写真)がメインビジュアルで使われている。
ライティングが合うので、後から写真合成したり、CGで作って合わせるより、説得力のある写真となるのだ。一番上の点の部分は、吊るして撮影されている。なかなかインパクトがあるね。
午後3時からは、今夕の「デジタルメディア概論」の講義準備。今年度初ということで、2011年度版に改良。
午後5時45分から1階セミナールームで、講義開始。この4月からの本科生たちがメインで受講してくれていた。
2011年度版は、ページを5枚ほど増やしたにも関わらず、話の順番を整理したので、9時で講義が終わった。今年は、3時間半のパッケージに出来そうだ。
この「デジタルメディア概論」は、最大4時間半かかってしまったことがあり、これは受講しているほうも、たいへんだと思うしのだが、ぼくも体力的に一杯一杯だった。来週から、しばらく各校で「デジタルメディア概論」が続く。
講義後で、カナダからの留学生と話した。彼女は、幼い頃見た「セーラームーン」に衝撃を受けて、ついに日本に来てしまったのだ。ぜひ作りたいゲームがあり、本科でCGを学び、夜からは大学院でコンテンツプロデュースを勉強している。素晴らしいことだね。
印刷業が家業だという受講生とも話をした。大手の印刷会社が断るような難しい印刷を請け負って仕上げるような印刷会社とのこと。しかし、もちろん、そこにもデジタルの波が押し寄せているというわけだ。
消え去る運命のアナログ技術もあるが、残さなければならないアナログ技術もあるね。彼らと話をした後、4階で、じっくり受講生全員からの授業評価シートを読んで、本日終了としたのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:30
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