モバイル広告大賞の審査会
| 午前中、高円寺駅前の上島珈琲店で、ノマドワーカー。
12時半、汐留へ。今日は、ディーツーコミュニケーションズで、モバイル広告大賞の審査会があるのだ。
モバイル広告大賞は、今年で10年目。最初は、ケータイ電話の画面の片隅にあったモノクロのバナー広告から始まったモバイル広告も、今年は、いよいよスマホなどへの展開となり、一気にマーケティング力も、クリエイティブ力も爆発するはずだ。
午後1時過ぎから、審査が始まる。最初は、それぞれの部門に別れての審査。そして、後半は、審査員全員が集まっての大賞の選定に入った。
もちろん、議論は尽きない。休憩中も、いろいろと話し合い(写真Click!)。これまで、新聞や放送などのマスメディアへの広告が主体だったわけだが、いよいよモバイル広告に力が付いてきている。
なんと言っても、デジタルコミュニケーションの基本である、起きていることが、ちゃんと観測できるということで測定値を元にした正確な分析が可能というところが、革新を起こしていると、ぼくは思うのだ。
ディーツーコミュニケーションズでは、ミネラルウォーターを作っていて、震災後、とくに人気とのこと。ラベルには、「No Wireless No Marketing」と書いてある(写真)。これって確かに、その通りと言える状況になってきたと思うね。
午後5時半に秋葉原メインキャンパスへ。スタッフと打ち合わせをして、午後7時からは、大学院の「デジタルコミュニケーション原論」の講義。今日は、日本が独特に出現させたコンテンツ産業について解説した。90分の講義は、あっという間だ。
講義が終わって、すぐに御茶ノ水へ。今日は、ビットハウスの仲間たちと懇親会があるのだ。その昔、デジタルハリウッドのスタッフでもあった秋庭さんを中心に、ぼくを入れて11人ほどが集合。
食べて飲んで、でも話題は、所属や立場を超えて、これから良い未来を作るためのプロジェクトについて、どのように進めていくかという話題。新しいワーキングスタイルの提案ということが提案だけでなく、メンバーによって実践されていきそうだ。
御茶ノ水への夜は早い。午後11時にお店が閉まったので、そこで解散となったのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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