入学式とデジタルフロンティア
 | 朝、入学式用のフォーマルウェア一式と、夕方からの「Digital Frontier 2011」の司会のためのタキシード一式を引っ張り出す。靴まで含めて丸々2セット。
12時半過ぎ、本日の会場の有楽町マリオンの朝日ホールに到着。すでにスタッフたちが、機材チェックを終えて、映像のチェックを始めていた。
予定を少し遅れて1時半からリハーサル。細かい修正を入れながら、表彰のときの立ち位置などを決めて行く。午後3時過ぎ、リハ終了。
午後3時半、大学1年生たちと保護者の方々がぞくぞくと集まってくる。午後4時、一ヶ月遅れの大学、大学院、専門スクール本科の入学式が始まる。
ぼくと古賀社長の式辞の後、文部科学省の鈴木寛副大臣からのビデオメッセージが流れた。官僚時代から、コンテンツ産業育成に力を注いできた鈴木寛さんだからこそのメッセージを頂けたのだ。有り難いね。
午後5時から、いよいよデジタルハリウッドの2010年度の優秀作品発表会「Digital Flontier 2011」。今年で16回目だ。
デジタルハリウッド専門スクール、大学、大学院の約700作品から、今日は、15作品を紹介するのだ。
司会は、先週のブログで紹介したとおり、初めて大学生がやってくれた(写真)。デジタルハリウッドの女性スタッフたちも、その姿にうっとりしていた(写真)。ぼくもタキシードにしたので、ちょっとアカデミー賞に通じるような感じになったかな?
この模様は、大学院生たちのグループがUSTREAMで完全生中継をやってくれた。1年前はまだ不安定だったし、まだ生放送のノウハウが積まれてなかったのだけど、今では、まさにミニ放送局を持っているようなことが普通になってしまった。
東日本大震災から8週間ということもあり、大きな余震の可能性も否定できない状況なので、今回はテンポアップした演出としていた。最後に各賞の受賞者がステージにあがり準グランプリ、グランプリの発表が行われたのだった(写真Click!)。久しぶりに大阪校からグランプリが出たのだった。
午後7時に終了。午後8時、スタッフたちは、東京本校に戻り、1階セミナールームで恒例の打上げ。10時半まで盛り上がって、本日終了。
入学式とデジタルフロンティアが終わって、やっと本当に2011年度が始まった実感となった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:45
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