April 26, 2011
コンテンツ強化専門調査委員会と大学院教員総会
10時に御茶ノ水の本部に寄ってから、秋葉原のオフィスへ。 12時半、香川県の情報通信交流館e-とぴあ・かがわの方達と、将来構想についてのブレーンストーミング。 e-とぴあ・かがわは、毎年十数万人の利用者がある、なかなか人気のある施設。デジタルハリウッドは8年前の開館以来、ずっとスタッフが常駐して、ワークショップなどの県民の方々のITリテラシー向上に関してのお手伝いをさせていただいている。 午後2時過ぎにミーティングを終え、すぐに溜池山王へ向かう。午後3時から、知的財産戦略本部のコンテンツ強化専門調査会の第9回。会長の中村伊知哉先生は、本日も着物姿。Cool Japanを体現している感じだ。 今日は、震災復興関連とコンテンツ産業振興の関わりについて、いろいろ議論が出た。委員たちは、ストレートに発言する方々ばかりなので、議論はなかなか白熱する。とくに海外において、極端な報道や情報が出ていることについて、政府や省庁の対応ができていないことに多くの意見が出た。午後5時過ぎに終了。 6時前、秋葉原メインキャンパスに到着。5時から始まっていた大学院教授会に合流。 午後7時からは、大学院教員総会。専任と非常勤の先生、そして専任の先生たちが知り合う場として設けている会(写真Click!)。 再度、デジタルハリウッド大学院について、事務局が沿革をさらった後、新任の先生たちと専任になった先生たちから、それぞれ挨拶。 午後8時からは、部屋を移って交流会。じつは平行して2つほど、大学院講義も行われていた。その一つが今年度からの新任でドローイングアンドマニュアル代表の菱川勢一さん(写真)のもの。菱川さんも講義が終わったところで、交流会に合流。 教員同士の交流の中から、新たな起業やビジネスプロジェクトが立ち上がることが、珍しくないのが、本学らしいところ。今夜も新たな出会いが、新たなプロジェクトを産む予感が、たっぷりだった。 他の教室では、大学院の修了生たちによる新入生歓迎の懇親会が催されており、最後は、残っている教授たちが、そちらにも押しかけたのだった。ぼくは午後11時に離脱したのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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