デジタルハリウッド大学・一般入試
| 8時45分に秋葉原のメインキャンパスへ。本日は、デジタルハリウッド大学の一般入試。
試験は、英語、作文、デッサン、面接など。いつものように入試本部に詰める。
午後は、ぼくも面接官をやった。午後4時過ぎ、無事終了。入試は、受験生も緊張しているけれど、運営するぼくたちも緊張しているので、無事に終わるとほっとする。
本学は、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダへの11ヶ月以内の留学先を20校程度確保しており、毎年、日本人学生を中心に2年生、3年生が留学している。
その留学先とのコーディネートを開校以来やってきた田宮さんが、今日まで出勤で産休に入る。ということで、ちょっと記念撮影(写真)。初夏には、復帰する予定とのこと。
じつは、デジタルハリウッドのスタッフたち、ここ1年余り、男性社員も女性社員もベビーブームが続いている。なんか、どんどん孫が産まれているような気がしてしまう。
赤ちゃんを持つ女性社員から、いろいろ話を聴くと、子育てをしながら働くということに様々なハードルがあることに改めて気付く。
20年にも渡る経済不況の中、何人からの知識人から「日本は、まだ大丈夫。国民の半分がまだ働いていいない。それも優秀な方の半分が!」との発言。昨今の男の子たちの不甲斐なさを観ると、ぼくもこの意見に賛同してしまう。
民間会社でできることは、やるとしても、やはり法律や制度で、男性中心で動いてきた日本の企業社会の抜本的な変化を促すことが、今こそ必要なのではないだろうか?
今日は、午後、大学院ラボで、大学院スタッフが、夕方までずっと活発にミーティングをしていた(写真Click!)。
最近、どこの大学でも教員だけでなく、事務方も大学を改革する力にしようということが始まっているけれど、デジタルハリウッドは、大学院や大学を設立する前の成り立ちは、むしろスタッフたちが牽引してきた学校なので、伝統的に事務方の運営へのコミットメントが高い。
午後6時、セカンドキャンパスのオフィスへ。そこで、午後9時まで仕事をして、本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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