December 08, 2010
昼間はコンテンツ強化専門調査会、夜はカリキュラム検討委員会
![]() | 朝、御茶ノ水の東京本校に寄って、徒歩で秋葉原のオフィスへ移動。 12時過ぎに秋葉原を出て、溜池山王にある内閣府・知的財産戦略推進事務局の会議室へ。 今日は、今年度の第3回コンテンツ強化専門調査会。昨年度、「知財計画2010」が、この調査会から立ち上がり、その政策が今年、進捗している途中ということで、今年度は、各省庁からのヒアリングをしながら、委員たちから、率直な指摘をさせていただいている。 今回も、総務省、文部科学省、文化庁、経済産業省からの課長クラスの方々が出席された。委員たちは、ほとんどがコンテンツ産業の最前線を戦っているビジネスマンたちなので、政策が現場に落ちて、そこで実際、何が行われているのか?という中身に拘っての議論になる。 しかし、官僚の方々は、政策の大枠と予算が獲得され、それが、それぞれの現場に落ちていった先の実態については、あまり把握してきていないように感じた。 もちろん、中央省庁の官僚たちが、そこまで追っかけていけるとも思わないが、日本のコンテンツ産業強化という目的を達成するには、現場でのちょっとした違いが、実は、コンテンツ強化の肝を外していたりするのだ。 後半、官僚の方々は、アートとデザインがまったく違う分野であることが理解できていないのでは?と感じたところで、SONYの久夛良木さんが、それを指摘された。「エンタテインメントというのは、おもてなしであり、デザインの領域。自分の表現を理解されようとされまいと世の中に出すというアートとは違う」と。まさに! 我が国のコンテンツ強化という大きな政策は、閣議決定で行われており、そのための計画にいろいろと意見を出すがの、コンテンツ強化専門調査会。せっかくいただいたチャンスなので、これまでの経験から言えることは、率直に発言して行きたいと、改めて思ったのである。 午後4時、東京本校の会議室で、ソフトバンクモバイル執行役員の安川新一郎さんらと意見交換会。電子教科書普及の問題、またデジタルハリウッドが取り組んでいる「スクールPad構想」などについて、いろいろと話し合ったのだった。 デジタルハリウッドでは、来年1月末からの『ⅰPadを活用した短期Web講座』で、iPad 64MB、23台とWiFiスポット23台を受講生に貸与し、学校だけでなく家庭など、どこでも学習を行える近未来的な学習環境での講座が始まる。この成果には期待したいね。 午後6時過ぎ、秋葉原のオフィスに戻り、大学の事務局スタッフと打ち合わせをして、午後7時から、セカンドキャンパス7階で、大学のカリキュラム検討委員会(写真Click!)。 大学も開校から7年目に入っている。これまでも、カリキュラムのマイナーチェンジはしてきた。今年も、マイナーチェンジを検討していく中、少し大きな改変を目指す方法が見えたので、来年度からは、さらにカリキュラムについての議論が盛んになりそうだ。 実写映像系のカリキュラムでは、赤城聡教授(写真)が、凄いパッションでディスカッションを進めてくれる(写真)。教員にもっとも必要なこと、それは教育に対する熱意だなと、いつもカリキュラム委員会に出席して思うのである。 9時半に委員会は終了。赤城先生は、その後も、教務スタッフと詳細の打ち合わせをずっとやっていらした。ぼくは、オフィスに戻り、10時半まで仕事をして本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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この記事へのコメント
カリキュラム改変の方向性が見えてきたのも、この委員会の議論かあってこそでしたね。
今後も、世界に向けて発信できる人、とは何かより深い議論ができる場を、素晴らしい先生形と共に、作っていきたいと考えています。
今後も、世界に向けて発信できる人、とは何かより深い議論ができる場を、素晴らしい先生形と共に、作っていきたいと考えています。
Posted by
氏原
at
December 13, 2010 19:49



