November 29, 2010
近未来教育フォーラムの準備
テ朝6時に起きる。午前中は、家で、『スティーブ・ジョブズの王国-―-アップルはいかにして世界を変えたか?』で読む。この本は、最近、再編集されてアメリカで出版されたものの日本語版。 スティーブ・ジョブスだけでなく、ウォズニアックの少年期のこともわかる。Apple社の創世記を知るだけでなく、いかにパーソナルコンピュータという新産業が立ち上がっていったかを、小説を読むような感覚で読むことができる。 さらに今回の版は、スティーブ・ジョブス復活劇までが足されている。Appleファンには、とくに読んでもらいたい本だね。 先週、読んだ『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』も、なかなか良かった。現在、ジョブスの有名なプレゼンは、ほとんどYouTubeで観ることができる。それを観て、本の該当部分を読むのがお薦めだ。 さて明日は、デジタルハリウッドの「近未来教育フォーラム」。 基調講演の「デジタルコミュニケーション時代の人材育成」に参加予定だった鈴木寛副大臣が、政府の代表としてチューリッヒで行われているFIFAのワールドカップ開催地を決めるプレゼンに急遽参加ということが、金曜日に決定。 鈴木副大臣が、同じ文部科学省の仕事をしている石井としろう衆議院議員を送り込んでくれることになった。 ということで、12時半、国会議事堂の隣りの第二議員会館へ。ここで石井議員と面会するのだ。 石井議員には初めてお会いしたのだが、とても爽やかな方だった。神戸製鋼でのサラリーマン経験や、アメリカでの留学経験など、新時代の議員らしい経歴だ。 しかし、石井議員も、急に明日、本会議が開かれることになり、基調講演の時間と重なってしまうとのこと。ということで、ぼくのほうで用意した質問をさせていただき、その回答をビデオ撮影させていただいたのだった。 1時過ぎに議員会館を出て、秋葉原のオフィスへ。さっそくビデオの編集を大学院スタッフにやってもらい、午後4時半から、それを見ながら、明日の構成を行った。 その後も、なんだかんだと準備。午後9時、徒歩で御茶ノ水へ向かう。ぼくは、秋葉原から線路沿いに東京医科歯科大学へ向って登っていく坂の夜景が好きだ(写真Click!)。 聖橋と横の立体交差に使われているアーチが、なんとも、ぼくの郷愁を誘う。自分が小学生の頃持っていた街のイメージがあるからだろうね。 その後、東京本校の本部で、クリエイティブのメンバーと打ち合わせをして、午後11時、本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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