November 28, 2010
ADAAの審査で、九州大学大橋キャンパスへ
8時半に羽田空港第2ビルに到着。いつものようにWest Park Cafeで朝食。 9:45発のANA247で福岡へ向かう。今日は、アジアデジタルアート大賞(ADAA)のエンターテインメント部門の審査なのだ。 12時半、九州大学大橋キャンパスに着く。元の九州芸工大だ。毎年、審査をこのキャンパス内で行うのだが、今年は、その中で、多次元デザイン実験棟というところで、審査を行うという。 午後1時、審査員が揃ったところで、粛々と審査開始。エンターテインメント部門の審査員は、ADAAの中心人物、九州大学の源田悦夫教授(写真)、早稲田大学の坂井滋和教授、東北新社の中島信也専務、 上海工程技術大学マルチメディア学院/上海音楽大学の金鐘棋教授とぼくだ。 今回、小ホールのような多次元デザイン実験棟での審査になったのは、ここにSONYの4K解像度のプロジェクターがあるからだ。 応募作品の中に2つほど、4Kの解像度で制作されたCG作品があるのだ。4Kのデジタル映像でのCG作品は、素晴らしかった(写真Click!)。CGとデジタルシネマの相性は、やはりとても良い。 ひと通り、それぞれの作品を審査し、その後、各賞を決めるために結果集計と、その後の審査員たちの真剣なディスカッション。皆で納得して賞を決めたときには、すでに午後6時半になっていた。審査員の先生方、ご苦労さまでした。 本当は、福岡で一泊して、先生方と食事をしたかったのだが、デジタルハリウッドの「近未来教育フォーラム」が迫っているため、ぼくは、大橋キャンパスから福岡空港に直行。 帰りのフライトが30分ほど遅れ、羽田に着いたら午後10時近かったのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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