November 21, 2010
大学の学校推薦と自己推薦入試
午前9時、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、自己推薦と学校推薦の入試だ! ぼくは、入試実行の責任者なので、入試本部に詰める。学校推薦の受験生については、面接試験は、最後の確認といった要素が多くなる。 自己推薦入試については、すでに他の専門で大学へ通っている学生が、進路変更ということで受験するというようなパターンもあり、いろいろな受験生がやってくるというのが興味深い。 午後からは、ぼくも試験官をやった。午後4時にすべて終了。その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻る。こちらでは、大学院の講義が行われている。 午後5時、徒歩で御茶ノ水の東京本校に向かう。今日は、昌平橋を渡って行く道を選択。ここからJR総武線を見ると、都内では珍しい鉄橋の全景が見渡せる。秋葉原の中で、ずっと変わらない好きな景色だ(写真Click!)。 松住町架道橋という名前は、一般には知られていないと思うけれど、昭和7年に造られたものが現役というのは、鉄橋というのは耐用年数が長いのだなと思ってしまうね。 東京本校に着いて、しばらくギャラリーに居た。東京本校では、来年度からの「本科」の募集が始まっていて、順次、受験が始まっている。 「本科」には、一般的な昼間の2年間、仕事や大学との両立が可能な土日の2年間、美大生など美術教育を高度に受けている人達のための1年間のコースが開始されるのだが、その設定については、なかなか評判が良いとのことだ。 企業が新卒生や初心者を採用できない理由として、必ず上がってくる項目に、企業に必要な知識と技術が無いということが上がってくる。だから経験者の中途採用には積極的なのだと。 デジタルハリウッドの専門スクールは、開校以来16年、まさにそこに答えてきたつもりだ。今回の「本科」のコンセプトの中にフリーランスでもやっていけるまでのスキルというのがあるのだが、そこまでやれれば、産業界が要求する高いスキルにも、もちろん対応できると思っている。 午後8時、高円寺に戻る。午後11時、久しぶりにご近所のバー「FREE BarD」へ。オーナーバーテンダーのマークくん(写真)と音楽話で盛り上がったのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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