October 16, 2010
ASIAGRAPHのレセプションパーティへ
本日、基本はオフモード。午前中、家で郵便物の整理。午後から、世田谷のサービス工場に車検が終わった車を取りに行く。 その足で、国立に住む母親の家へ。買い出ししてきて欲しいものがあるということで、そのリストをもらって、近くのスーパーなどで買い物。 いろいろ買って帰って、冷蔵庫などに収めた後、テレビも、地デジ対応にしてくれと、ついにリクエストが来た。今、地デジ対応テレビは、大型以外は、びっくりするぐらい安い価格だ。食卓からテレビを観ている母親に適したサイズは、何インチか? クリスマス商戦の中で決めようと思う。 午後5時半、一度、高円寺の家に戻り、そこから再び、お台場の日本科学未来館へ。今晩は、ASIAGRAPHと3DCG CAMP 2010合同のレセプションパーティ。会場には、多くの若いクリエーターが集まっていた(写真Click!)。うれしい光景だ。 その中、ASIAGRAPHのプロデュースを長年続けている喜多見康先生(写真)を見つけて歓談。今年は、まったく公的資金の援助が無く、関係者で企業回りをしてスポンサーになってもらったのだそうだ。 ASIAGRAPHのようなイベントは、多くの大学教員、学生たち、企業人たちのボランタリーな仕事により成り立つ。人件費がかからないが、会場費、パネルや大型バナーなど会場設営費、パンフレットなどの印刷物などなど、どんなに清貧にやっても実費はかかるのである。 私企業の利益に繋がらないものを民間がスポンサーとなるのは、まさにメセナ的行為だ。有り難いことだ。国はアジアとの交流、コンテンツ産業育成など大きな目標として掲げているにも関わらず、事業費を大幅に削っている。こんなことでは、「元気な日本」の実現はできないと思うね。 また会場には、伊藤有壱さん、河口洋一郎さんなど、多くの有名クリエーターたちも来て、10代のクリエーターたちとも交流していた。トップクリエーターと直接話す体験は重要だね。 レセプションは、まだまだ続いていたが、午後8時半で、ぼくは失礼したのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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