October 13, 2010
河口洋一郎先生の受賞記念パーティへ
午前11時に秋葉原オフィスへ。いろいろ自分で作業することが溜まっているので、さっそく仕事開始。 12時半、久しぶりに「ベンガル」で野菜カレーを食べる。オフィスを出て戻るまで30分以内という位置ということもあって「ベンガル」に通ってしまうね。 午後3時から、大学運営スタッフと学長室のメンバーと教授会の議題について打ち合わせ。 午後4時過ぎ、秋葉原を出て、三田の慶應義塾大学へ。今日は、ここの西校舎ホールで行われる第38回デジタルサイネージコンソーシアム勉強会で、本学大学院の産学官連携センターの矢野浩二さんといっしょに講演を行うのだ。 今回の勉強会のテーマが「サイネージ・クリエーター」とのことで、我々は、本邦初公開でアーティストのVJマサルさん制作で、矢野さんがプロデュースをした、上海万博の日本館における壁面に展開したアーティスティックなサイネージについて発表した。 午後6時過ぎに終了し、ぼくは、すぐに御茶ノ水の北側にある東京ガーデンパレスへ。今日は、河口洋一郎先生がこの夏のロスアンゼルスでのSIGGRAPH 2010において『2010 Distinguished Artist Award for Lifetime Achievement in Digital Art』という賞を受賞されたことに対するお祝いのパーティなのだ。 河口洋一郎先生(写真)は、日本のCG-Artの夜明けの時代から、一貫したコンセプトを持って作品を制作し続けているアーティストとして、世界的に認知されている方だ。その独自の世界観は、幼少期をロケット打上げサイトがある種子島とその海で過ごしたことが大きく影響していると説明されている。確かに先生の作品は、宇宙と海中が混在した感じだ。 遅れて到着した会場には、いっぱいの人たち。2日前の坂根厳夫先生の出版記念パーティと半分ぐらいの出席者が重なっていた。次々と関係者が祝辞を述べた後、河口先生と仕事をされた布袋寅泰さんや秋元康さんらが、壇上に上がって祝辞。けっこう爆笑系の祝辞も多くて楽しかったのだった(写真Click!)。 午後8時半、東京本校へ戻り、クリエイティブのスタッフと打ち合わせて、午後10時、本日終了としたのであった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:00
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
この写真の方、どこの芸人の方ですか?前アメトークで見た気がしたんだが。
Posted by
FF
at
October 21, 2010 13:05