August 26, 2010
FD委員会とボードミーティング
最近、読んでいる本なのだが、『音楽嗜好症(Musicophilia)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々』が、ともて面白い(写真)。 ぼく自身、まさに音楽嗜好症と言って良いほど、音楽無しには生きていけない人生を送っている。筆者は、病的に音楽に取り憑かれた人々を具体的に紹介して行く。音楽と人間の関係を理解するヒントがそこにあるのでは?というわけだ。音楽好きの方には、お薦め! 午後1時、メインキャンパスで、大学のFD委員会。開学依頼、アクティブラーニングの提唱者である羽根拓也教授が委員長兼ファシリテーターとして委員会をリードしている。 FDについては、毎回の授業評価など、他大学に類例の無いほどの取り組みをしてきている。文科省も、顧客主義を唄う本学の先進的かつ実験的な取り組みを期待するとのこと。アグレッシブに進化を続けないとね。 前半、カリキュラム委員会とFD委員会で、議論が重なるところを整理した。後半は、授業改善のための具体的な議論や研究活動について議論をした。 午後4時過ぎまでやって、すぐに御茶ノ水に移動。8階の会議室で、4時半から定例のボードミーティング。午後6時に終了。 さて、8階の裏のバルコニーからは、直接、お堀の北側を臨むことができる。ついにずっと御茶ノ水のシンボル的な大きな建築物だった東京医科歯科大学の古い研究錬の取り壊しが始まっている(写真Click!)。 物心ついた時には、すでにこの建物はあって、ぼくにとっては、御茶ノ水を感じる建物だったので、解体は寂しいね。ただしこれが無くなると、近代的な大学病院の全容が、よく見えるようになるのも確かだが。 午後7時半、中途採用の面接試験。今、デジタルハリウッドでは、第三の創業時期という感覚で、いくつかのポジションで、正社員を募集している。ミッションの共有ができる方、ぜひ、ご検討を! 8時半に面接を終了し、その後、本部3階で仕事を続けて、10時半に本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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