June 03, 2010
大学院で「デジタルコミュニケーション原論」の講義
疲れをとるために、いつもより2時間ほど遅く8時に起床。 11時半に秋葉原のオフィスに到着。今晩の講義準備をした後、ビデオレターの作成。 ビデオ撮影には、 普段Xacti DMX-CS1を使っている。フルHDモデルなのだが、ビデオデータをPCで再生して使うことばかりなので、解像度は960x540(30fps)で撮っている。これで十分だ。 午後3時過ぎ、御茶ノ水の東京本校へ。社員候補の方と面接を行った後、定例のボードミーティングとなった。 いろいろ検討案件があったので6時過ぎに終了。すぐに秋葉原メインキャンパスへ移動。 6時半からクラスルームに入って、講義の準備。ぼくのクラスは、テレビ会議システムで、大阪のサテライトキャンパスへ同時に流されているので、そのへんのオーディオとビデオのチェックがあるのだ。 午後7時講義開始。今日は"デジタル化"の本質について説明。途中、iPadについて、グループディスカッションをやってもらった。 さすがに院生たちはディスカッションには慣れているので、一気に教室が盛り上がる(写真Click!)。誰も躊躇することなディスカッションが始まるのは、本学らしいところだ。 10分あまりのディスカッションの後、それぞれのグループの代表的な意見を述べてもらった。やはりiPadへの関心は非常に高い。すでに思わぬ使い方が始まっていた。 講義が終わり、院生のラボスペースへ。そこでは、先ごろ結成されたという"電子工作部"の院生たちが集っていた。 デジタルコミュニケーションを理解しようとするとき、ちょっとしたデジタルデバイスを自分で組み立ててみるのは、非常に良いことだ。初めて半田ごてを持った院生もいるとか? ここは、本場・秋葉原、もちろん彼らは、「秋月電子通商」に通って部品を購入している(写真)。あまりにも正しい姿だ(笑)。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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