オフ。もちろんiPadと過ごす。
 | 本日オフ。昨晩は、午前2時までiPadをいじっていた。
午前9時から、iPadを触りだす。本格的な日本の電子書籍として、京極夏彦の『死ねばいいのに』をダウンロード。
これは大手出版社の講談社と人気作家が、前向きに取り組んだ最初の例として重要な電子小説になるだろうね。
縦組でも横組でも読めるし、もちろん文字の大きさも変えられる。ぼくのような老眼には、有り難いね(写真)。
ちょっと読み始めたら、なんと「王様のブランチ」に、この書籍のことで、京極夏彦さん本人がインタビューに答えながら、電子書籍の特徴について解説していた。
京極さんの、「電子書籍は、これまでの本を駆逐するものではなく、後ろから、そっと押してくれるような存在になる」という言葉が印象に残った。
読み始めると、iPad本体の重さが、気になりだした。アルミの筐体のままだと、手からすべり安いのも、重さが気になる一因だ。
ちょうど筐体の背面の真ん中にあるアップルマークがプラスティック製なのだが、ここに指先を添えると、けっこう摩擦があり、iPadを安定して持つことが出来る。そのことを考慮しての黒の素材なのだろうか?
今日は、家族が朝から出払っているので、自分のためだけにブランチを作る。本日も、もちろんパスタ。
冷蔵庫の残り物を見つけて、ナスと薄い豚肉を具にしたトマトソース。そこにレモンを薄く輪切りにしたものを一個分入れてしまう。酸味が効いていて、すっきりした夏風のパスタに仕上がったのだった。
午後試しに、MacBook Pro(13inch)とiPadとiPhoneを並べて、大きさを比べてみた(写真Click!)。
全部、背面のアップルマークの色も素材も異なることが面白い。今まで、ケータイと比べて、大きくて重いなと感じてきたiPhoneだけれど、いきなり小さいと感じるようになった。
いろいろ試していたら、眠くなってきて、午後2時から5時まで昼寝をしてしまった。
夕方、高円寺駅前に出て、雑誌などを購入。そのまま高校から戻ってきた息子と待ち合わせて夕食。
彼のリクエストで、ホルモン焼肉「JOTO」へ。ここも高円寺の有名店のひとつ。店内には、お笑いさんの色紙がたくさん飾ってある。開店10周年とのこと。
さすが高校生男子、美味しいねと肉をどんどん食べる。ぼくは普段、牛肉はほとんど食べないし、ホルモンも食べない。久しぶりにかなり胃に来た。
家に戻り、今度は、iPadアプリからゲームを、いくつかダウンロードして試してみる。
携帯ゲーム機としたら大画面で、角度センサーを持つiPadは、ゲームにおいても、十分、存在感のあるものになることを感じさせた。
車を運転することが好きなぼくは、もちろん「RealRacingHD」にハマる。その感じを持続したまま、テレビでF1グランプリの予選を見て寝たのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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