May 27, 2010
一橋大学・杉山武彦学長が来校
![]() | 午前10時半、秋葉原のオフィスへ。11時半、早めのランチをとって、汐留住友ビルにあるのディーツーコミュニケーションズへ。 今日は、今年で第10回を迎える「モバイル広告大賞」の審査が行われるのだ。10回ということは、モバイル広告というものが世に出て10年ということでもある。新聞や放送での広告が落ち込んでいることに対して、モバイル広告は着実の伸びているセクターだ。 今やケータイによる広告は、これまでの広告とは異なる手法を様々に試すことができるチャレンジングな場となっており、毎年、審査をさせていただくのだが、本当に楽しみなのだ。 午後1時から開始して、マーケティング、キャンペーン、クリエーティブのそれぞれの部門の審査が進んでいった(写真Click!)。 マーケティングとキャンペーンでは、他媒体との連動が、どんどん上手になってきている感じがした。とくにキャンペーンでは、イベントと絡めたものも多く、思い切った手法が出てくるので面白かった。 結果は、6月上旬に発表とのこと。10回ともなり、意味ある賞として育っている。たぶん来年は、iPhone、googleケータイ、さらにiPadなど、これまでのケータイに加えて、さらに新しい広告に出会えるだろう。今から楽しみだ。 午後5時までにオフィスに戻り、今夜の講義のチェックをして、午後6時半、メインキャンパスへ。 今晩は、教員研修があるのだが、そのゲスト講師として、南雲治嘉教授が、高校時代の同級生であるという一橋大学・杉山武彦学長を呼んでくださったのだ。 同じ姓というだけで、なにかご縁を感じることができる。教員研修に来ていただけたことは、非常に光栄なことだ。有り難いことである。 講義前の短い時間ではあったけれど、ご挨拶をさせていただき、大学院講義の「デジタルコミュニケーション原論」を行った。今日は、ヴァーチャルリアリティが人類社会に組み込まれている近未来について考えてもらった。 たまたま、講義が、教員会議と重なってしまったため、学長の講義をお聞きすることはできなかったのだが、教員研修後の懇親会から参加。杉山武彦学長も残ってくださり、本学の教員たちと交流してくださった。 午後10時半、お帰りになる前に、杉山学長と南雲先生とのツーショットを撮らせていただいた。どことなく高校時代の同級生という絆を感じるであった(写真)。 今日の教員研修は、もちろんすべてビデオ記録しているので、後からゆっくり学長のお話を味わってみたい。 ということで、後片付けをして午後11時、本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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