May 23, 2010
六本木ヒルズアリーナで「dot lab」の成果発表
![]() | 昨晩、遅かったので、午前8時半まで、ゆっくり寝ていた。 雨が降っていて、かなり肌寒い。ということで、ブランチは、高円寺のラーメンの名店『ひら石』へ。 いつものように、「ごま味噌ラーメンBセット」を頼む。無添加の食材しか使わない『ひら石』のラーメンは、優しい味で、長年食べていても飽きない味なのだ。 午後3時、六本木ヒルズアリーナへ。ここ数日、SONYの「Make.Believe」(メイク・ドット・ビリーブ)のイベントをやっているのだ。 SONYは今、グループ会社すべてを横串にして、「Make.Believe」の合言葉で、新たな展開を試みている。SONYとgoogleが共同でネットTVを開発するというのも、その中で決断したことだろう。 今回は、クリエーターを応援するSONYとうことで、「dot lab」というワークショップを4月末から行い、今日はその成果発表でもあるのだ。 デジタルハリウッドからも、アーティスト杉山ヒロさんのワークショップに本科生が2人、ゲームデザイナー水口哲也さんのワークショップに大学4年生が2人参加した。 どちらも3D立体映像で作品が作られ、今日は、会場で立体映像鑑賞用の偏光レンズのメガネが配布されていた。 3時40分から杉山ヒロさんのセッション、4時40分からは水口哲也さんのセッションがあり、そこに参加したプロたちと学生たちがステージに立ち、「dot lab」の様子を発表したのだった(写真Click!)。 5時50分からは、水口さんがプロデュースして、世界的な人気を得た「元気ロケッツ」のLIVE。宇宙服に身を包んだDJが舞台に立ち、その背後の大きなスクリーンに「元気ロケッツ」のLumiが映像で出てくる。 3D立体で見ているので、臨場感があり、本当にLumiが目の前に実在しているような気持ちになる。音楽LIVEで効果的に3D立体映像が使われるようになると、ちょっと夢の中のような演出を、現実にライブ会場で味わえることになるなと、今日、確信した。 3曲演奏されたのだが、そのうちのひとつに学生たちが制作した3D立体映像が採用されていた。 「元気ロケッツ」の今日の最後の曲。新曲なのだが、その映像を手がけたのが、東弘明監督。水口哲也さんも、素晴らし才能だと期待している映像クリエーターなのだが、デジタルハリウッドのサンタモニカ校の卒業生とのこと。 さっそく、バックステージで、東監督と対面(写真)。2000〜2001年にかけてサンタモニカ校にいて卒業したとのこと。ゲーム会社のクリエーターを経て、フリーとなり、現在は多くのPVを手がけているとのこと。 卒業生たちが、各方面で活躍している姿は、本当にうれしい。そんなことを感じながら帰宅。 夜は、和風スペイン料理屋の「その角曲がる」で食事。9時半からは、そのままワインの試飲会もやるというので、そのまま居座り、7種類ぐらいのワインを少しづつ頂き、本日、まさに終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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