May 21, 2010
懐かしい仲間とミーティング。そしてエコカフェの総会と懇親会
午前11時にオフィスへ。午後1時からメインキャンパスの会議室で、国際メディア研究財団の村本孔一事務局長と研究企画担当の大野一生さんとミーティング。 村本さんとは、10年以上お会いしていなかったのだが、ぼくがMIT Media Lab 1987年に派遣される時から、92年まで、お世話になって方だ。今日は、デジタルハリウッド大学の研究体制について説明させていただいた。 午後3時からは、福岡県庁の松本さんとミーティング。発足以来、ぼくが会長をさせていただいている福岡コンテンツ産業拠点推進会議の名称や人事が変更になることについての事前、打ち合わせ。 午後6時、御茶ノ水の東京本校へ。会議室で、アルフレッドコア取締役の秋庭隆司さん、神奈川工科大学の深野暁雄客員教授、CAPDの石原崇ディレクター、そして本学の斉藤さん(写真)とぼくの5人でミーティング。 秋庭さんは元デジタルハリウッドスタッフ。深野先生は、初期のデジタルハリウッドの講師。石原さんは、伊藤穣一さんのビットハウスラボが一時、デジタルハリウッド東京本校にあったときの研究員だった方だ。 今、ソーシャルメディアがますます発展する中、所属する組織は異なっても、プロジェクトごと、いろいろな友人たちとコラボして、何かを行うことが容易くなってきている。今日は、そういう種類の新たな企画を話し合った。 午後7時からは、東京本校6階セミナールームで、NPO法人エコロジー・カフェの総会。 午後8時半からは、すぐ近くのプラザ・プラスワンで、「エコカフェ懇親会」。理事の方々やメンバーの方々と、いろいろな話をした。 エコカフェの中心人物、現在、消費者庁参事官の山崎俊巳さんも、非常に忙し公務の中、朝4時起きで、登庁前、エコカフェの仕事をするという。こういうボランタリーな心で、絶滅危惧種などの保全・保護などの支援をしているわけだ。 今、官僚批判が日本に渦巻いているけれど、ちょっと行き過ぎている気がする。ぼくは、この20年ほど、いろいろな省庁のいろいろな官僚の方々とやりとりをしてきたが、非常に優秀な方々がほとんどだった。 もっと優秀な官僚たちの能力をちゃんと生かせるように、仕組みを抜本的に変えたほうが良いのだろうね。それには、まともな政治家を選ぶことが、やっぱり重要だね。10時半に懇親会終了。 その後、東京本校に戻り、本部のデスクでしばらく仕事。11時半にクラスルームを見て回った。金曜日の夜ということで、徹夜での制作作業を行うため、大勢の受講生たちが、真剣にPCに向っていた(写真Click!)。 15年前から変わらないデジタルハリウッドの金曜日の夜。これがある限り、デジタルハリウッドの文化は失われないと、ぼくは思うのだ。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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