May 19, 2010
立命館アジア太平洋大学でミーティング
![]() | 朝5時に起きてしまう。さっそく露天風呂に入る。ちょっと贅沢をしている気分になる。午前6時からは、今週の講義で使うKeynote作成。パワーポイント作りがわかっていれば、基本、まったく同じ感覚で作っていける。 午前8時20分、旅館を出て、立命館アジア太平洋大学へ向かう。途中から、どんどん霧が濃くなっていった。この辺りは、霧の研究者が対象とするほど、いろいろな霧が一年中出るとのこと。 立命館アジア太平洋大学(APU)は、別府湾と別府の市街地を望む丘の上にある。素晴らしいロケーションだ。 午前9時から、薬師寺公夫副学長(写真)とのミーティング開始。9時半には、是永駿学長もいらした。こちらもデジタルハリウッド大学について説明させていただいた。 その後、留学生担当の事務方の方々などから、APUの様々な取り組みについて説明をいただいた。さすが100近い国と地域から留学生を受け入れているので、いろいろなノウハウを積み上げていらした。 10時半からは、学内を視察させていただいた(写真Click!)。近くに商業地域があるわけではないので、学内で生活に必要なものが、一通り揃うようになっている。 キャンパスの一番、海側には、1300人以上を収容できる学生寮があった。外からみると、立派なリゾートホテルのように見えた。 留学生募集を専従で担当される職員が50人もいらっしゃるとのことだが、キャンパスを回っていると、事務職員の方々の並々ならぬ熱意を感じることが、とくに印象的だった。 11時半、APUを後にして、大分空港へ。空港ビルで海老根先生とランチを食べた後、1時20分のフライトで、羽田へ。 午後3時に羽田に着き、そのまま秋葉原へ向かう。 午後4時20分から、セカンドキャンパスで1年生の必修となっている「デジタルコミュニケーション論」の講義。今日は、現代のパーソナルコンピュータの母とぼくが、勝手に位置づけているXEROXのALTOについて講義。 午後7時過ぎ、東京本校セミナールームへ移動。途中から、粟津順監督自身による映画『プランゼット』に関する特別講義。 聞き役は、本学の小倉以索先生。聞きたい話を引き出していて、とても楽しめた。会場には、明らかにプロと思われる方々もかなり参加されていた。 案の定、質問タイムでの質問が、まさに映像表現技術の詳細。それだけ、粟津監督の円谷プロテイストたっぷりの独自の表現方法に興味があるのだろう。 午後9時過ぎ、ギャラリーで、粟津監督や広報を担当している遠田さんらと歓談。今週末からの公開。ぜひヒットして欲しい映画だね。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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