May 11, 2010
タカラ創業者・佐藤安太さんとミーティング
午前中、セカンドキャンパスの学長室で仕事。 午後1時、メインキャンパスの会議室で、「ポリゴンピクチュアズ」の塩田社長と人事担当者の方とミーティング。 「ポリゴンピクチュアズ」は、海外からのシリーズものの案件を受注したとのことで、CG制作の職種ごとに人材採用が始まっているのだ。 すでに「アバター」の制作が終わってWETA社のプロジェクトを離れたクリエーターたちや、日本の大手ゲーム会社からも、その案件ならと募集が集まっているとのこと。若い日本のクリエーターにとっては、素晴らしい経験になるプロジェクトになるだろう。 午後2時からは、大学スタッフと打ち合わせ。そして3時半、タカラ創業者の佐藤安太さんが、デジタルハリウッドを訪ねてこられた。 佐藤さんは、タカラの経営から離れた後、山形大学の院生となり博士号を取得。その中で、これからのグローバル時代に向けた人材育成法を作られたとのこと。 今日は、その件について、いろいろお話を伺うことができた。工学的なアプローチでまとめた人材育成法という点では、世界でも珍しいだろうとのこと。日本のみならずアジアでも展開されたいという熱い思いに心が打たれた。 別れ際の記念撮影(写真)のとき、86歳なんですよと。驚愕した。自分が、新しいことに挑戦するという熱意をいつまで持ち続けられるのだろうか? 凄い方だと感服した。 さて、夕方のデジタルハリウッド。クラスルームでは、どの科目も開講から1ヶ月近くとなり、だいぶ軌道に乗ってきている。今日は、しばらくグラフィックの実習授業をのぞかせてもらった(写真Click!)。学生たちは真剣に取り組んでいるのだけど、同時に楽しそうだった。 午後6時からは、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、原稿執筆。午後10時半に終わって、本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:15
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