May 10, 2010
radiko.jp 公式iPhoneアプリ
![]() | ご存知のようにAM放送とFM放送のネットへのデジタル配信が始まっている。 ここ数カ月で、パソコンで「radiko.jp」へアクセスして、ラジオを楽しみ始めた人は、とても多いのではないだろうか? 各ラジオ局への反響も大きいと聞いている。 あまり一般に認知されてこなかったが、AM放送は、1992年にステレオ放送が始まっている。ただし、これを聴くには、ステレオ放送対応のラジオが必要となっていた。現状を見れば、普及しなかったといえるだろう。 しかし、このステレオ化が、今回のラジオのデジタル配信には生きている。ネットであれば、AM放送もFM放送と同じようにステレオで楽しむことができるのだ。 その「radiko.jp」、待望の公式iPhoneアプリが出たので、さっそくダウンロードした(写真)。 ラジオのビジネスモデルを守るため、最初にiPhoneがあるエリアを特定するプログラムが動き、その位置により、聞くことができるラジオ局が決まる。電波が届くエリアと、ネット配信エリアを、ほぼ重ねているわけだが、電波のように状況により届く距離が変化するものと比べるとiPhoneのほうがより正確にエリアを特定できそうだね。 いずれにしろ、「ながら族」ができるラジオは、現代社会にマッチしていると、ぼくは常日頃思ってきたので、今回のiPhoneアプリもうれしいね。しかし、まるでiPhoneが小型トランジスタラジオになった感覚だ。 さて大学の図書スペース用に、昨年度の3月末までに「オライリー・ジャパン」から出された本をすべて購入できた。 今、登録が終わった本から、徐々に本棚に並び初めているのだが、O'REILLYの本を見ると、なんだかテンションが上がってくる。これって、ぼくがエンジニア体質だからなのだろうか(写真Click!)。 本日は、午後4時20分から、明治大学和泉校舎で、「クリエータービジネス論」の講義。今日のテーマは、「アーティストとデザイナー」。違いを理解することは、とても重要だ。 午後5時50分に終了。帰りに青山へ向かい、頼んであったものをピックアップして家に戻り、本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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22:45
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この記事へのコメント
ここ数年、機器の更改を機にステレオ放送を取りやめたAM局が多数あります。
チューナーも現行品で、AMステレオ対応しているのは、据え置き型、ポータブルそれぞれ1機種だけなので、この機会がなければ、AMステレオは絶滅していたかもしれません。
チューナーも現行品で、AMステレオ対応しているのは、据え置き型、ポータブルそれぞれ1機種だけなので、この機会がなければ、AMステレオは絶滅していたかもしれません。
Posted by
院修了生
at
May 14, 2010 16:26