大学院「ビジネスプラン発表会」
 | 12時にサードキャンパスのある富士ソフトビルへ。1階のレストランで軽くランチをして、5階へ。
今日は、ここのアキバプラザ・アキバホールで、デジタルハリウッド大学院の「2009年度ビジネスプラン発表会」があるのだ。
このビジネスプラン発表会は、今回で6回目。基本、大学院の「特ゼミ」の成果発表ということなのだが、近々の事業化を目指す院生たちにとっては、この会でプレゼンすることが大きな目標となっている。
午後1時、「特ゼミ」をまとめている小田 実教授(写真)の司会で、発表会が始まった。まず、ぼくが挨拶をさせていただいた。今日、発表されるビジネスプランの題名は、以下のとおり。
1.アイデアを形にする-3D IMAGE FACTORY-
2.「地球の結び方ドットコム」-衛星電話オンラインビジネス-
3.ココロで見つけるとっておき「ChooFee」
4.「俳句」コンテンツのMobile & Global展開
5.エンタメディカル-医療とエンターテインメントの融合-
6.中国オンラインゲーム:「水武者」
7.植物データベース構築とWEBサイト開設
8.個人蔵書管理サービス「PLMS」
土曜日の午後ということにも関わらず、多くのビジネスマンの方々が、興味を持って集まっていただいていた(写真Click!)。
ほとんどの発表が、明日からでも、そのサービスがあったら良いと思うものだった。その中でも、「エンタメディカル」というコンセプトは、ますます人類が高齢化する中で、国内だけでも数兆円の市場を持つ可能性があるコンセプトだと感じた。
また、実際にサービスが動くサイトが、ビジネスプランと共に提示されるものが多かったのだが、それは院生たちだけでなく、デジタルハリウッドのスクール生たちとのコラボレーションによるものだ。高いレベルの制作チームが確保できるというのも、ぼくたちの大学院の特徴だ。
発表後は、発表者が舞台前に並んで、参加者との交流タイム。関心を呼んだプランを発表した院生のところは、名刺交換の列が長くなる。ある意味、それが外部評価だね。 |
Posted by
mojosgy
at
22:45
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