February 11, 2010
一般入試
![]() | 朝9時、秋葉原メインキャンパスへ。本日は、大学の一般入試。ずっと入試実施本部に詰めて不測の事態が起きた場合、対処するのが、ぼくの役目。 その昔は、大学入試が、学生運動で妨害される恐れがあったので、試験場を守るということで、泊まりがけで大学構内を見まわったこともあったけれど、今は平和なものだ。 午前中は、科目の試験、午後1時45分からは、面接試験となり、午後4時に無事終了した。 さて昨日、「第13回文化庁メディア芸術祭」の展示で、新国立美術館へ行ってきたのだが、その中の「第15回 学生CGコンテスト」の展示もあった。 こういう展示では、メディアアートとも云われるインタラクティブ作品に、実際に触れられるのが良い。 ぼくが好きになったのは、中京大学博士課程の加藤良将さんの「ROKURO-2」。加藤さんから直接、どういう作品で、どのように触るか教えてもらった。 光ファイバの束が縦方向に張られていて、それが回転している。そして下方の部分は、LEDにより色が自在に変化する少し太めのファイバーがいっしょに回っている。 鑑賞者は、情報のファイバーの部分を手で触れて、振れ幅や振れ位置を変化させると、下方の部分が、まるでロクロを回しているような形で、視覚に認識されるのだ(写真)。 さらに、右足を踏み込むと回転数がアップし形が変わり、左足のつま先をあげると色が変化する。こういう習熟がいるインタラクティブ作品は楽しいね。 実際、へんな触り方をすると、下のほうの形が、崩れたり、たしかにロクロのような状況も起こるのだ。筐体もとても美しく仕上げられていた。 午後7時、高円寺に戻り、駅からそのままブックスオオトリへ。取置きの雑誌を取りに行ったのだが、そこにDeAGOSTINIの新商品'スパイ大作戦 DVDコレクション'が出ていた。 シリーズの内容を確かめると、7シーズン171話のエピソードが揃うということだ。アマゾンでDVDボックスで揃えることもできるけれど、なかなかの内容の記事も付いているので、つい買ってしまった(写真Click!)。 ぼくは、テレビシリーズの「スパイ大作戦」(後のシーズン1)に魅了された世代。日本での放映は、1967年4月から。記憶ではモノクロだったはず。 リーダーは、お馴染みのPeter Graves扮するジム・フェルプスではなくて、ダン・ブリックス。なんといっても、シナモンとローランがカッコよかったな。 ということで、さっそく見ようかと思っていたのだが、夕食を食べたら、寝てしまった。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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