December 27, 2009
映画『のだめカンタービレ最終楽章・前編』を観る
![]() | 休みと飲み会が続いてきたので、曜日の感覚が無くなってきていることに気づく。今日は日曜だ。 しばらくぶりにケースに入れたままだった「335」を引張りだして弾く。iPhoneアプリではかなり高い値段のPeaterson iStoroboSoftを使って、オクターブを細かく調整。まあまあ古いギターなのだが、弾きこまれた様子が無く、まだまだ楽器として落ち着いていない感じなのだ。 とりあえず調整を終えたところで、この前、 Guitarshop Z'sで手に入れた「Z's Drive」(写真Click!)を、いろいろといじってみる。 エレキギターにとって、ディストーションサウンドというものは、まさに革命的な音だったわけだ。綺麗でクリアに響いていると感じられる様々な生の楽器も、ちょっと聴けば、それぞれ歪んだ音が多く含まれ、多様な音色を作っていることがわかる。 しかしである、どんな生の楽器も、エレキギターとアンプにより作り出された音ほどには、歪まない。騒音のようにも聴こえる歪んだ音にも、良い音と悪い音があり、ぼくたちのようなロック系のギタリストたちは、自分が納得できる、気持ちの良い歪みで十分に伸びる音を、探す旅に出ることになるのだ。 「Z's Drive」は、加藤店長の開発によるもので、音痩せが無く、芯の輪郭がはっきりとした、歪がでるエフェクターだ。オーバードライブやディストーションなど、歪を増すと芯が痩せて、歪んでいるだけの音になりがちなのだが、それがこの「Z's Drive」には無い。現代的なサウンド過ぎると感じる人もいるかもしれないが、録音やステージで映える音色だと思ったのであった。 夕方、新宿ピカデリー(写真)へ。もちろん、大勢の人が来ていた。今日は、『のだめカンタービレ最終楽章・前編』を観る。 オーケストラものということで、TVシリーズを観てしまい、続きを見たいという気持ちなのだが、実はなんと言っても、この映画でロケした世界最高峰の響きを持つ、ウィーン楽友協会ホール(Wiener Musikvereinsaal)でのシーンを見たかったのだ。。 ぼくは、大学4年生から、33歳まで、建築音響を専門にしていたので、毎年のようにヨーロッパの有名音楽ホールを回って、実際にオーケストラの演奏と、それぞれの音楽ホールの音響を聴いてきた。 その中で、Wiener Musikvereinsaalの響きは、もの凄かった。チャンスを作って3度ほど行ったのが、いつも感動した。あのように立体的に美しく響く音は、どんなステレオでも再生不可能だと思ったものだ。 また、お正月のニューイヤーコンサートのテレビ生中継で、良く知られているように、伝統を感じさせる黄金色のインテリア映える、とても美しいホールでもある。 映画の冒頭に出てくるホールでの演奏シーン。千秋真一に扮する玉木宏の指揮姿、美しかった。野田恵のピアノ演奏も自然で、上野樹里のハマリ役だと感じたのだった。 帰りに伊勢丹のデパ地下で、夕食用に飲茶セットを買って帰ったのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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