August 19, 2009
真夏の夜、大学教員会議
午前中、東京本校へ。秋葉原へ移動途中、オステリア・ラ・ピリカでランチ。ここのランチはほんとお得だ。 午後1時、奥行き方向に立体感が、裸眼のまま得られるスクリーンの件で興味を持っていただいた某社の方々が見える。 デモ機器を学長室にセットしてあるので、実際の映像を見てもらって、応用分野などについてディスカッションを行った。新技術を紹介するのは、いつもでも楽しいことだ。 午後3時、メインキャンパスで中途採用の面接。ぼくと会うときは、最終面接となっている。相手の方も緊張するだろうから、いつもリラックスして話ができるようにしている。 15年、デジタルハリウッドをやってきて、採用面接は幾度となくやってきた。そのぼくが、何故、この学生が、就職戦線で落ちてしまうのか納得できない例は、多々ある。限られた時間と情報で、人を判断する難しさかもしれないね。 一度、セカンドキャンパスのオフィスに戻って、しばらく仕事。 午後6時半、「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」の3夜目に参加。 まさに、ぼくが最近、ぼうっと感じていたことを、理路整然と説明していただいた感じだった。それはデジタルコミュニケーションが社会に浸透して来て、ここ数年で、一気に大変革が起きているということだ。 その今を良く現していると、YouTubeで、話題になっているのが、"Social Media Revolution"だ。 このビデオ、文章が行き来するのが早すぎるので、2度目の再生は、ポーズしながら、どうぞ! 午後8時、定例の大学教員会議。真夏の夜らしく、今日も熱い議論が行われた(写真Click!)。本学の教員たちは、学生たちを育てるというに本当に真剣だ。学生を育てることが主眼となっている大学は、案外少ないものだ。 さて、教授陣の中でも、とくに熱い想いのある南雲教授が、またも本を上梓された(写真)。今回は、市場で手に入る画材160あまりを、実際にどのように使って表現を行うかを、一気にまとめた本。 本の題名は、「美味しい絵の描き方 (画材料理ブックシリーズHOW TO DRAW) 」。いろいろな画材が、お店に行くとあるけれど、素人には、その画材の特徴も、どんな描き方に適しているかもわからない。これまで、画材を一同に紹介した本は無かったとのこと。うれしい本だね。 午後9時半に教員会議終了。事務局に行き、スタッフたちといろいろ打ち合わせをしていたら11時半になり、本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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この記事へのコメント
南雲先生のイメビを取っていました。
南雲先生の著書、「美味しい絵の描き方 (画材料理ブックシリーズHOW TO DRAW) 」を読んで、この本を読んで、自分も作ってみたいな、描いてみたいなという気持ちがわいてきました。
南雲先生の著書、「美味しい絵の描き方 (画材料理ブックシリーズHOW TO DRAW) 」を読んで、この本を読んで、自分も作ってみたいな、描いてみたいなという気持ちがわいてきました。
Posted by
ねこぱっど
at
September 17, 2009 20:02