August 04, 2009
SIGGRAPH2009・2日目その1
朝7時、ホテルで朝食をとりながら、今回のツアーメンバーとミーティング。 小倉先生が、SIGGRAPH2009の見所について説明。その後、徒歩で会場へ。レジストレーションを済ませて、参加証を首からかける。一同さっそく解散して、会場へ散る。 ぼくは、鎮目さんと共に、Pressのオフィスへ。今回、取材ということで、すでに申し込んであったので、すんなりとPressでの参加証をもらう。これが無いと、会場内でのHDカムでの撮影が許されないのだ。 9時半、今日からのExhibitionがオープン。さっそく会場をゆっくりと一回り。SIGGRAPHは、隔年でロスアンゼルスで開催されている。これは、CG関連の企業やVFXスタジオが西海岸に集中しているということも考慮されてのこと。 ということで、ロスアンゼルスを離れると、どうしてもExhibitionの企業参加が少なくなる。それに加えて、昨年秋からの経済危機。残念ながらこぢんまりとしたExhibitionになっていた。 そんな中で、SIGGRAPHでは、新参者という感じで、小さめのブースを出していたのがgoogle。WEBのブラウザーのウィンドウの中で、相当な高精細度のリアルタイム3DCGが動いていた(写真) ぼくが見たものは、南海の孤島という感じの絵柄。その島の中を自由にウォークスルーした。今の調子で、googleが世界をデジタル化していったとき、地球上のどこの場所も、自由に訪ねて、歩き回れるようになりのだろうね。 不況と言えども、じつはボックスオフィスの売上を見ると、ハリウッド映画界は実は好況。ということを反映してか、Job Fairのコーナーには、多くのスタジオが参加。さっそく大勢の若者たちが、人事担当者たちと話を開始していた(写真Click!)。就活もSIGGRAPHの多くある顔のひとつなのだ。 午前中は、Exhibition会場の端っこのブースをひとつひとつゆっくりと回る。そういう場所に出展してる企業は、将来有望な技術、思いも寄らぬ変わった技術、また絶対にものに成りそうに無いけど面白い技術のどれかの場合が多いのだ。 午後1時、お腹が空いたところで、コンベンションセンターの隣りにあるモールRiverwaikへ。ここには、ミシシッピ河を見渡せる大きなフードコートがある。シーフードパスタを食べた。 2日目の午後から夜までは、次のブログでアップ。 |
Posted by
mojosgy
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14:00
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