July 28, 2009
小久保隆さんのサウンドに癒される
![]() | 土日、忙しかったので、今日は、午前中休みをもらう。 午後から秋葉原のオフィスへ。午後3時、メインキャンパスへ。来年度のカリキュラム変更に伴って、大学院のアドミッションポリシーの見直しを行うためのミーティング。その後、午後3時半から、学務委員会。 午後4時、松下電器と加賀電子で活躍された萱嶋さんが、仲間を連れていらした。イノベーション研究について、いろいろ話した。萱嶋さんの周りには、本当に素晴らしい活動をしている人がいらっしゃると、いつも思う。 その中に、環境音楽家の小久保隆さんがいらした。小久保さんはstudio ionを主宰され、自らが開発された高性能のダミーヘッドマイクロホンを使って、長年、世界中の自然音を録音されている。そして、その音を利用してヒーリング音楽を作られたり、また自然音そのままも、ぼくたちに提供してくれている。 午後5時からは、東大の羽倉先生と産学官連携チームとで「3D立体デジタルシネマセミナー」についてのミーティング。いよいよ立体映画が日常的に製作されるようになってきた現在、日本でも業界人がノウハウを共有する必要があると思うのだ。 メインキャンパスのラウンジで、毎日のように、そこにいる学生に声をかける。今日は、何かと接点の多い飯田くん(写真)の誕生日とのこと。彼は落ち着いて見えるので、それなりの年齢かなと思っていたら、今日で21歳とのこと。今のところ、アートディレクションが上手なのだが、プロデューサーに向いた気質があって、将来を期待できる学生だ。 午後6時、オフィスに戻って、さっそく小久保さんからいただいたベストアルバムとなる「Queit Comfort」を再生する。気持ちがリラックスして癒される感じがした。 午後8時、メインキャンパスへ。今日は、1年生向けにCG系のゼミの説明会をやっていた。小倉先生、黒田先生、山本先生が、それぞれのゼミの特徴について説明していた(写真Click!)。 一口にCGといってしまうが、ひとつのCGアニメーション作品を作れるようになるには、多岐に渡る技術と知恵が必要となっていて、CGを志す学生ひとりひとりが、早くから師匠を持ったほうが、格段に学習効果があがるタイプのものなのだ。 午後10時まで、メインキャンパスに居て本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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