July 16, 2009
アキバで自動車を展示する時代
10時に秋葉原のオフィスへ。今晩の大学院講義の準備。 午後1時から、メインキャンパスの大学院ラボで、2010年度向け大学院パンフレットのための写真撮影。いろいろにポーズを変えてながらの撮影。真面目な顔をしたり、微笑んだりするのだが、1時間もすると、顔の筋肉が引きつってしまった。 メインキャンパスには、今、映画MWの大きな看板が運び込まれている。7月13日に、この映画に関する特別講義があったのだが、それに伴って飾られたのだ。いかにもデジタルハリウッド大学らしいね。主演の2人を大好きな学生も、さすがにこの大きさだと、家に持って帰りたいとは言わない。 中央通りと神田明神通りの角にある住友不動産秋葉原ビルのイベントスペースは、ニーズは十分にあったそうで、すでに2年半先まで土日の予定は、ほとんど埋まってきているとか。その1階、スギヤマスタイルでも、外部の公開空地と一体化する1階部分を紹介した。 今日、そこに飾られているのは、なんとHONDAインサイトだった!(写真Click!) 自動車部品に電装品が、どんどん増え続け、小さなコンピュータも数百と散りばめられているのが、現在の自動車。そして駆動系までモーターになり、燃料タンクの代わりに最新のバッテリー。 自家用車って、ホームエレクトロニクスに近づいているとも言える。秋葉原で車を売る時代が来ているんだと思うと、なんか興奮するね。 午後4時半から、東京本校の本部会議室で、ボードミーティング。午後6時半に終わって、すぐに秋葉原メインキャンパスへ移動。 午後7時から大学院講義。「デジタルコンテンツ産業概論」で最後に僕自身で紹介したのは、ヴァーチャルアイドルと複合現実感。どちらのテーマも、過去、ビジネス化がトライされてきたものだ。そろそろ、本当にヒットが出そうな予感がする。 午後9時に講義が終わり、再度、お茶の水の本部へ移動して、スタッフと打ち合わせをして、11時に本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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