July 10, 2009
教員研修
![]() | 9時半、東京本校8階で、経営会議。いろいろ細かいことを検討。12時に終了。 ランチを食べて、秋葉原のオフィスへ徒歩で移動。午後2時、メインキャンパスで、シンガポールにあるニューヨーク大学のTisch School of the Artsの院生エマニュエルくんとミーティング。 Stanford大学で、コンピュータサイエンスと映画のダブルメイジャーだった彼を、インターンとしてプロダクションI.G.に紹介したのが、もう3年前だろうか? その後、彼は、映画監督を目指し、今、Tisch School of the Artsの院生なのだ。 その彼が好きなのが、実は最近の邦画なのだ。その彼が、オール日本ロケ、オール日本キャストで、撮ろうとしているのが、なんと岩井俊二監督の「リリィ・シュシュのすべて」のような雰囲気のショートムービーとのこと。 現在、12月の撮影に向けて、キャストとスタッフ、さらにプロデューサーも捜しているということで、デジタルハリウッド大学として協力を約束したのだった。 午後3時半、オフィスで、音元出版の樫出編集長とミーティング。この秋、オーディオ協会の大きなイベントが、秋葉原のUDXビル、富士ソフトビルで行われるとのこと。地元の大学として、何か関わりませんかというお誘い。さっそく、前向きに検討を約束した。 午後4時半、臨時の学務委員会。30分ほどやって、その後、しばらくオフィスで仕事。 午後7時40分、メインキャンパスで、大学の教員研修。大学のファカルティ・デベロップメントの一貫だ。 そこに現れた事務局マネージャーの赤松さん、なんと、ぼくがあげたマクドナルドのバラ色キャンペーンのスクラッチカードで、当たりが出たとのことで、ピンクのダイヤモンドがプリントされたTシャツを着ていた(写真)。なぜか、ピンクのTシャツが欲しかったのだそうだ。それにしてもダイヤモンドのモチーフとは凄いね。 半年に一度、ティーチシェアリングということで、教員も学生に戻って、模擬授業を受けるのだが、いつものように、アクティブラーニングの羽根先生が進行役。ぼくも、必ず理念について話させていただくのだが、今日は、そこに至ったきっかけについて紹介した。 今日のティーチシェアリングは、留学生向けに日本語教育をしている富田美知子先生の講義。みんな、留学生になった気持ちで、日本語を習ってみた(写真Click!)。ネイティブの英語の先生や中国語の先生にとっては、まさに、そのまま留学生になったように振る舞っていた。 富田先生の講義は、大学の中で役立つという観点で、レポートの書き方、プレゼンテーションに力点が置かれていた。授業構成は、とても良く考えられていて、こうした反復して身に付けていかなければならない授業のお手本になるものだった。 その後9時40分からは、教室を移して、懇親会。先生方とスタッフたちと、いろいろ話をして、気がついたら11時半。終電車に近い人もいるだろうということで、中締めとして解散したのだった。 なんだか、今日も、充実した一日だったね。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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