July 05, 2009
家のAVシステムリニューアルの第一歩
![]() | 本日オフ。今日は、ついに2011年7月に迫ったアナログ波停止に対応するための一歩を、家で始めることにした。 ことオーディオに関しては、28歳のときから、音元出版の専門誌の中で、細々、評論活動を続けていることもあり、それなりにマニアックな機材を持っている。 そのレベルと比べれば、AV機器に関しては、マニアと言えるほどではないが、レーザーディスクやDVDも、そりなりにある。メインで使ってきたバックプロジェクションテレビは、10年ほど前に購入。修理しながら使ってきたのだが、さすがに1年前に壊れていた。さらに半年ほど前、AVアンプも壊れ、つい最近、20インチのブラウン管テレビも壊れた。 ということで、やっと重い腰を上げ、秋葉原へ。今、オフィスに裸眼立体視の実験のために、42インチのハイビジョンモニターが来ているので、置いてあった32インチの16:9の液晶テレビを、まず家に引き上げることにする。 ヨドバシアキバへ行き、パイオニアのAVアンプを実際に観る。ちょうどぼくが検討していたモデルの店頭品が安く出せるということで、それを持ち帰ることにする。 ぼくは、これまでも、けっこう店頭品を買う。大型店では、商品の入れ替えも多いので、ほとんど店頭品で問題が起きることは無いからだ。それにアンプの場合は、エージング済みを買ったと思えばいいのだ。 家に戻り、夕方からセッティング。さすがに、最新AVアンプの裏側は、たいへんな端子数になっていた。何でも入力できて、いろいろな出力が出せるのがAVアンプの役割とはいえ、黄色のコンポジットから、Sビデオ、コンポーネント、D端子、そして最近のスタンダードのHDMIまで、ずらっと並んでいる。もちろんLANもある。 ここにいろいろな新旧の機材をつなげていくのだが、よく見ないと、ぼくですら間違えそうだ(写真Click!)。スピーカーは、とりあえず5.1チャンネルで、つなぎ込む。 その後、マニュアルを見ながら、どの入力をオンにして、どの出力に出すというようなことをリモコンを使ってセッティング。さらに、付属のマイクロホンを視聴位置にセットして、自動でサウンドの調整。 この調整は、 距離補正、定在波補正、周波数イコライズ、残響補正について、いろいろなサウンドトーンを出しながら、自動でやってしまう。現在のAVアンプのかなりの部分がコンピュータなんだなと理解できるところだ。 気がついたら午後8時、すぐ近所のカレー屋クリシュナへ行って、軽く夕食。オーナーのクリシュナさんは、最近、2店舗目を出したとのことで、若い店長さんが相手をしてくれた(写真)。 夜は、DVDを見ながら、再度調整。なんとか、半日がかりで、まず第一歩のリニューアルをしたのだった。本格的なフルハイビジョンモニターは、まだまだしばらく物色する予定なのだが、何を購入すべきかは、かなり迷うところだね。みなさんのお奨めは? |
Posted by
mojosgy
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23:45
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