July 04, 2009
IMAXデジタルシアターを体験!
午後1時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学院生で映画監督の古新舜(コニー)さんの映画「koganeyuki」DVD発売記念イベント第1弾!。ぼくも、ちょっとだけゲストスピーカーで参加ということだ。 イベントは、2時から始まり、映画の出演者を始め、多彩なゲスト。ぼくが出たコーナーでは、映画作りが起こす効用みたいなことについて、コニーさんのリードで、映画プロデューサーの越後啓子さんとお話をした(写真)。 越後さんは、グロースリング社で、新商品開発などを中心に活動されてきた方だが、映画作りを通じて、多くの発見があったとのこと。 今では、地域活性化に通じる映画作りだけでなく、映画作りを教育プログラム化して、新人社員研修に応用しているとのこと。確かに映画作りは、総合的なプロデュース力を養うには、素晴らしいものだね。 コニーさんのイベントを途中で抜けて、4時半、息子と共に、川崎駅に直結している’ラゾーナ川崎プラザ’に着く。 今夕は、ここの’109シネマズ川崎’というシネコンの中に新設されたIMAXデジタルシアターで、「トランスフォーマー/リベンジ」を観るのだ。 IMAXデジタルシアターは、日本での導入は、109シネマズの3つのシネコンが初めてとのこと。ぜひ体験したいというのが、ぼくの意図。もちろん、息子は、映画を楽しみたいわけだが。 IMAX digitalは、往年の70mmフィルムを横に使った大規模な映写設備がいるオリジナルのIMAXから比べれば、画角や解像度が落ちるという見方もある。 しかし、デジタルプロジェクターによるシステムなので、とてもコンパクト。従ってこれまでの映画館に導入可能であり、もちろん通常の映画より遙かにスクリーンは大きく画角も広くなる。またデジタルサウンドシステムも映画館ごと最適化されるというメリットがある。 実際、トランスフォーマーのような動きの速い映像でも、非常にディテールまで綺麗に表現されていた。技術資料が無いので、どなたか教えて欲しいのだが、これまでのIMAX社の技術からいえば、映画の24コマ/秒ではなく、倍の48コマ/秒になっていると思うのだ。とにかく、素晴らしい映像と音の体験だった。 このシステムは、そのままIMAX 3Dにも対応していて、次は、立体映像化されている「ハリーポッターと謎のプリンス」を、ここで観なければならないね! さて、ぼくは、今日、初めてラゾーナ川崎プラザに来たのだけれど、アメリカの大きなモールより、広々していて気持ちが良かった。それでも、もちろん全体のテイストは、まさにアメリカの商業施設。 非常に多くの人で賑わっていたし、夜、大きなデッキからの眺めも楽しめた(写真Click!)。こんな施設が秋葉原から30分のところにあるのだから、いかない手は無いと思ったのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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