June 23, 2009
日本WEBデザイナーズ協会総会で講演
午前9時半に秋葉原メインキャンパスへ。 10時から、Siggraph Asia 2009のブース出展についてのキックオフミーティング。デジタルハリウッドの関連各部門のスタッフだけでなく、いっしょにブースに参加するメタバース協会やシンガポールのMacinimaの関係者も参加して、いろいろアイデアを出したのであった。 午後1時からオフィスで仕事。午後5時過ぎ、JRで大井町へ向かう。今日は、品川区勝島の宝組倉庫に入居しているun-T factoryで、日本WEBデザイナーズ協会の総会があるのだ。 海岸よりの倉庫ということで、大きいとは思っていたのだが、宝組倉庫は想像していたより遙かに広く天井高もあった。un-T factoryは、この空間を、格好良く使いこなしていた。これだけ、広々した場所で、制作業務を行うクリエーターたちは、きっと素晴らしいクリエイティビティを発揮するはずだ。 総会が終わった後、18時半すぎから、ぼくが基調講演。いつものようにDigitful Worldの話なのだが、WEBクリエーターが活躍できる新たなメディアとして、2011年以降で全国で始まるマルチメディア放送について紹介した。総会に集まった人たちは、とても熱心に聴いてくれ、かなり反響があった。うれしいね。 午後7時半からは、un-T factory内にある大きなBarスペースからエントランスホールまでに広がって懇親会(写真Click!)。新会長でun-T factory社長でもある中川直樹さん以下、新任の理事たちが次々と、JWDAに対する思いを述べた。 JWDAは、エクリプス社長の日野水穂さんが中心となって設立され、今年で5年目となるのだが、今回、日野さんがママになる直前ということもあり、中川さんへ会長をバトンタッチということになった。日野さん(写真)、ご苦労さまでしたと申し上げたら、大きなお腹を見せてくれたのだった。 WEBデザイナーは、グラフィック、インターフェース、エディトリアル、アニメーションなどなど、様々なスキルを複合的に使ってデザインをしている人たちなのである。この能力は、パソコンの画面に限らず、これから、ますます広がっていく全デジタルメディアのデザイナーとして活躍することになるのだ。JWDAは、ぜひ発展してもらいたい団体だ。 午後9時過ぎに解散となり、本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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