June 12, 2009
Short Short Film Festivalのあるプログラムを観る
朝9時半、東京本校で定例の経営会議。検討事項が多かったので、12時半までかかった。 そのまま千代田線で新御茶ノ水から明治神宮前へ。今日は、ラフォーレミュージアム原宿(写真)で、Short Short Film Festivalのアジアインターナショナル&ジャパン プログラムを観るのだ。 実は、一週間前ほど、急に参加作品「ハーフケネス」の落合賢監督からメールをもらったのだ。落合監督とは、まったく面識もなかったのだが、デジタルハリウッドとぼくに興味を持っていただいているとのことで、ぜひ作品を観に来て欲しいということだった。 ぼくが観たプログラムは、たまたま、どの作品も家族や子供をテーマにしたものだった。落合監督の「ハーフケネス」は、第二次世界大戦中、アメリカで収容所に収容された日系人兄弟の物語だった。日本人らしい繊細な演出が効いていて、とても感動的な作品だった。 落合監督は、12歳からムービーを撮り始め、映画監督を目指して、大学はUSCへ。そして日本人初でAFIに合格し卒業したとのこと。21世紀になって、こういう若者が増えている。日本人のアイデンティを持ちながら、グローバルに活躍する。素晴らしいことだ。 金曜日の昼間ということで、どのぐらい観客が集まるのだろうと思っていたのだが、ほぼ満席だった。Short Short Film Festivalに、多くの観客が集まっているというのは、とてもうれしいことだと感じた。 午後3時半、終わって外に出る。原宿は、経済不況など、まったく感じられない雰囲気。非常に多くの人がショッピングを楽しんでいるようだ。やっぱり表参道は、なかなか雰囲気があるなと感じて、横断歩道の真ん中でシャッターを切った(写真Click!)。 秋葉原のオフィスに戻り、4時半から本部のデザインチームと15周年に関することで、打ち合わせ。 午後5時半にオフィスを出て、午後6時、九段下のグランドパレスで、今年、プロデューサーナイスという会社を設立した吉田紀之さんとミーティングをして、夕食。 吉田さんは、ADK、JR企画などで活躍されてきたプロデューサー。ぼくとは、同じギターショップを利用していたことから、知り合いになった。今日は、取り組んでいる新プロジェクトについて説明をいただいた。なにかいっしょに仕事ができるかもしれない。 午後11時、高円寺に戻り、本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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