April 21, 2009
エコカフェの理事会
![]() | 朝8時に、順天堂医院へ。今日は久しぶりにMRIで頭の検査。測定中、例の何とも言えない大きな機械音を聴いていたら、眠くなって寝てしまっていた。 9時前、東京本校の斜め前のスタバで、軽く朝食(写真)。この時間、かえで通りには、いわゆるスーパーカーが、ほんのちょっとの時間、駐車している。今日はランボルギーニだ。なんとも未来を感じさせるデザインだね。 風の噂では、車をとても愛してらっしゃる成功された方が、通勤で使っている車たちとのこと。ぼく自身は、古い車が好きなのだが、もちろん最新のスポーツカーに興味が無いわけではない。 その方は、フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデスベンツの中でも、最高峰のスポーツカーを、それぞれ数種類づつ持っていらっしゃる様子で、車雑誌のグラビアでしか見られないような車を、かえで通りで、ほぼ毎朝、見かけることができる。 今、自動車は、大きな曲がり角に来ていることは間違いない。そんななかで、300Km/hを超えるスピードを持つ、それぞれに研ぎ澄まされたメカとデザインは、もはや文化財のようでもあり、アートのようでもある。 午前9時過ぎ、秋葉原へ徒歩で向かう。しばらくオフィスで、いろいろな原稿チェック。 午後1時からメインキャンパスで、定例の大学院教員会議。いろいろ議論することがあり、2時間の枠に入りきらなかった議論があった。 最近、大学院を紹介する特設ウェブサイトを作った。既成の枠に収まらないという意味で「ハミダス」というテーマを持っている。 午後4時からは、学内で設けている留学生を対象とする奨学金についての審査会。為替の変動や世界経済動向に、左右されてしまうのが、留学生たちの事情だ。多くの留学生が、アルバイトする時間が増える傾向がある。 国は30万人という数字を掲げて、留学生を増やそうとしている。毎年、他国への援助で大きなお金が動くが、その一部を、国内の留学生の生活援助に当ててもらいたいと思う。 留学生には、しっかり勉強する時間を持ってもらったり、日本国内を旅行してもらいたい。将来、それぞれに日本との母国との間で活躍する人材になってもらうことが、国益だと思うからだ。 午後6時半、東京本校のすぐ近くの文化学院のフリースペースで、NPO法人エコロジーカフェの定時理事会(写真Click!)。 通称「エコカフェ」の活動は、2004年から始まり、もう5年目だ。いろいろな研究機関や大学や団体とコラボしながら、地道に意味のある活動を行っている。行動的な事務局があるお陰だと常々思っている。 エコというと今は省エネ技術を発想する方が多いけれど、エコカフェは、絶滅危惧種保護センターを開設するなど、生物に着目した活動がメインだ。 毎年、小笠原での活動があるのだが、今年の注目は、母島から、さらに船で太平洋上を移動し、7月22日に6分間の完全な皆既日食を体験するというツアー。 母島に居ても、99%以上の日食が見られるとのことだが、あくまで100%に拘ったとのこと。宇宙に飛び出さなくても、地球が宇宙に浮かんでいると体感できる瞬間かもしれないね。 理事会が終わって、そのまま懇親会へ行きたいところだったのだが、杭州への出張のために講演原稿を作らねばならず、東京本校に戻って、11時まで仕事をしたのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:00
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
トヨタがクラシックカーを
ハイブリッド化するサービスを
始めてくれたなら
うれしいですよねー。
僕は、シトロエンのチャールストンを
ハイブリッド化して乗りたいです。
ハイブリッド化するサービスを
始めてくれたなら
うれしいですよねー。
僕は、シトロエンのチャールストンを
ハイブリッド化して乗りたいです。
Posted by
N.kojima
at
April 25, 2009 10:33