April 18, 2009
特別講義をやり、夜は東京本校へ
![]() | 午前11時、高円寺純情商店街にあるau shopで、iidaのG9を手に入れる。29ヶ月ぶりの機種変更だった。これについてのレポートは明日にでも。 午後2時に東京本校へ。ちょっと仕事をしてから、午後3時半に秋葉原セカンドキャンパスへ。 午後4時から、ロスアンゼルスの入学式へ行かなかった新入生に向けて、ぼくがロスアンゼルスでやったのと同じ内容の特場別講義をやった。 同じ内容とは言え、留学生が多く受講していることから、ぼくは、日本の戦後からCool Japanへの流れを、海外の人が理解できるように、気をつけて言葉を使ったり、説明したりした。 しかし、考えて見れば、今年の新入生たちは、もう平成生まれがほとんど。昭和をまったく知らない彼らには、留学生と同じように説明したほうが、わかってもらえそうだね。 10分ほど予定をオーバーして5時40分に終了。その後、階下の自分のオフィスに戻る。 土曜日の夕方ということで、誰からもメールも電話も無い。ゆっくり資料を読んだりしていたら、10時半になっていた。 ぼくが最期の一人なので、キャンパスのセキュリティロックの操作をして、徒歩で御茶ノ水の東京本校へ。 土曜日の夜、普通の社会人たちなら、家でゆっくりしている人が多いと思うのだが、東京本校では違う。多くの社会人の受講生たちがオールナイトで制作作業をする時間になっているのだ。 さっそく7階から5階までオープンしているPCルームを訪ねた。それぞれ10人ぐらいの受講生たちが、集中してCGアニメーションやWEBサイトの制作をしていた。これが15年間、変わらないデジタルハリウッドの夜中の姿だ。 2階の休憩室では、真剣に議論を交わしているグループがいた(写真Click!)。課題とのことだけで、雰囲気は、企業内の企画会議という様相。さすがに社会人たちだね。 さて、今日から万城目 学さんの小説の映画化「鴨川ホルモー」が始まった。この映画のVFXには、11人の卒業生が関わっている。 映画「鴨川ホルモー」は、さまざまなアイデアで、プロモーションを行っているのだが、その一つに、一般の人が予告編を制作するというコンテストがあった。 ちょうど休憩室に、その優勝者である橋本美祐季さん(写真)がいたので、いろいろ話を聞いた。こういう受講生の方々との交流は、ぼくのエネルギの源泉だ。 さて受講生たちは、これからオールナイト、日曜日の朝まで頑張るはずだ。23時半、帰宅することにした。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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この記事へのコメント
あっ!「鴨川ホルモー」って、ウチの会社から出版されている本ですよ。
ちょっとだけデジハリと繋がれて嬉しいです(笑)。
ちょっとだけデジハリと繋がれて嬉しいです(笑)。
Posted by
Tanana
at
April 20, 2009 20:28