March 30, 2009
Digital Frontier 2009の各賞の審査
![]() | 午前11時に、秋葉原セカンドキャンパスの自分のオフィスへ。スタッフとしばし打ち合わせをしながら、途中でテイクアウトしたQUARTER POUNDERを頬張る。 12時、小倉先生と東京本校の山下君、酒井さんが、やってきてパソコンなどをセッティング。今日は、これから「Digital Frontier 2009」の審査結果の最終確認を行うのだ。 Web、グラフィック、CGと映像のそれぞれの部門で、審査員の方々からの審査結果が集まり、それを総合して、各賞を決めるのが、毎年のぼくの年度末最期の役目なのだ。 多くの審査員が関わるコンテストでは、よく作品の中から何点か審査員が推薦し、その押された票数の合計を参考にする。この場合、とりあえず外せないという作品へは、ほぼほとんどの審査員が票を入れるので、じつはこの票数のトップが、例えばグランプリをそのまま取るということは、あまりない。 再度、ノミネート作品を、ひとつづつ見ながら、皆で大いに悩む。5時間ほどかかって、ほぼ各賞は決定。ここからさらに、当日の準グランプリとグランプリが決まることになる。 審査というのは、じつはこちらが審査されているようなもの。頭がフル回転になる。終わって片付けて、小倉先生も山下くんも酒井さんも、集中しすぎて、ぐったり。という彼らを撮影した(写真Click!)。 午後5時半、英語主任の松崎先生といっしょに学生面談。大学では、新入生から、英語のカリキュラムに、いろいろと新しい考えを入れてプログラムを変更しているのだが、その意図を理解したいとのこと。 その学生は、今年3年生になる。彼らのカリキュラムには変更は無いので、普通であれば興味も示さない題材だ。しかし、彼は、本学の英語プログラムを本当に好きで、後輩たちの受けるプログラムを非常に気にしてくれていた。本当に素晴らしい学生だ。たっぷり80分ほど、いろいろな話ができた。 そして、今日、祥伝社から「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」の増刷が届いた(写真)。発行から3年での増刷。息が長い本になっているとのこと。 今回は、増刷ということで、帯を一新。プロダクションI.Gの石川社長にコメントをいただいた。有り難いね。 その後、年度中にまとめておくべき事務仕事などをやり、午後10時、本日終了とした。 最期に、「Digital Frontier 2009」、4月12日、御茶ノ水の全電通会館。ぜひ、みなさま、ご参加を! |
Posted by
mojosgy
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22:00
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