March 27, 2009
昼間は会議、夜は送別会
![]() | 朝、9時半に恵比寿ガーデンヒルズへ。今日は10時から、20階にあるCCCのミーティングルームで、取締役会。12時に終了。 御茶ノ水の東京本校へ行き、運営のスタッフと打ち合わせ。午後2時ぎりぎりに秋葉原メインキャンパスへ。 午後2時、大学院の第4回カリキュラム検討委員会。今日も、委員となった教授陣が、フランクに激論。2ヶ月ほどの集中審議で、ほぼ平成22年度からの方針が決まった。 2003年に特区制度を利用し、専門職大学院を企画し、2004年に開設。今年度で5年が経ち、詳細な自己点検評価を行い、評価委員による外部評価を受け、その報告書も出た。 そんな中で、デジタルハリウッド大学院の良さを再点検して、その部分をさらに伸ばしていこうというのが、今回の方針だ。実務家教員がほとんどの本学では、毎年、淡々と同じことが繰り返されるという文化は無い。新しいことに向かっていくと、ぼくらの教授たちの目が輝く。 午後4時、セカンドキャンパスのオフィスへ移動。JTBの菊池さんと、夏のSIGGRAPH Tourの打ち合わせ。今年は、ニューオリンズ。ちょっと遠いこともあって、ツアーは29万円ぐらいになりそうだ。 ハリケーンの被害で有名になってしまったニューオリンズだけれど、アメリカの音楽が好きな人なら、一度は行きたい街だろう。カンファレンス会場は、ミシシッピー川沿い。ツアーは、どなたでも参加できる。詳細が決まったら、お知らせしたい。 午後5時半、デジタルハリウッドに昨年からジョインしたTLI東京中国語センターが、創立12周年とのことで、お祝いのビデオレターを作る。 漢字は中国から来たものとは言え、文法も発音もまるで異なる中国語を学ぶことは、日本人にとってなかなか難しいと思うのである。 しかし、国際的な競争の中で日本企業が生き抜くことを考えるとき、中国でのビジネスは、ますます必要不可欠なものになるだろう。TLI東京中国語センターは、ビジネスマンたちに絶大な信用のあるマンツーマンが主体の語学学校、ぜひこれからも発展させていきたいと思っている。 午後9時からは、昭和通りのほうの居酒屋で、送別会。宮城県庁の民間企業への研修で1年間デジタルハリウッドの一員として働いてくれた伊藤敏之さん(写真)が県庁の業務に戻る。後任の方も決まり、宮城県とデジタルハリウッドのお付き合いは、続いていくことになる。 伊藤さんは、地方公務員であるご自身が、デジタルハリウッドを体験したことは、本当に勉強になったと挨拶された。未来の行政に役立ててくれるはずだ。 また、新卒でデジタルハリウッドに入社。2年間、大学運営で活躍してくれた戸田香さんが、恩師からの誘いで、母校の名古屋学芸大学の助手になることになった。戸田さん自身も、環境芸術の世界のアーティストも目指している。ぜひ応援したいね。 ということで、大学運営チームも、別れを惜しんで盛り上がっていた(写真Click!)。11時半に終了。 どの企業でも、そうだろうが、まさに歓送迎会の時期だね。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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この記事へのコメント
春は別れと出会いの季節ですね。
涙ぐむ場面も少なくありませんよね。
涙ぐむ場面も少なくありませんよね。
Posted by
シロクマ
at
March 31, 2009 20:51



