級友・静岡大学カメン・カネフ教授とミーティング
 | 今日は、半休。午前中、家で、ぼうっとしていた。さすがに卒業式が終わり、気が抜けたみたいだ。
午後4時にメインキャンパスへ。学生たちが、昨日の謝恩会の片付けの仕上げをしていた。
昨晩は、ここ3年ほど、セカンドキャンパス7階にセットされていた10本ほどの大きなソファーまで、昨日はメインキャンパスに持ってきていた。それは、第一期生の入学当時、メインキャンパスのエントランスホールにセットされていたものだから、その時を再現したということだった。
そんなことで、メインキャンパスは、年末の大掃除のような状況。それに乗じてか、川本先生が大学スタッフと共に、倉庫に置いてあるビデオ機材や照明機材関係を、すべて引っ張り出して、棚卸しをしていた(写真Click!)。
午後5時から、メインキャンパスで、学務会議。今日の議題は、主に奨学生についてだった。
午後6時、静岡大学電子工学研究所のカメン・カネフ教授(写真)がメインキャンパスにいらした。カメンさんとは、16年前、民間の研究所で、ぼくが所長をしていたときの同僚。その頃、いくつかの論文をいっしょに出させてもらった。
その後、会津大学で準教授、そして現在、静岡大学で教授をされている。もともとは、ブルガリアの方。祖国のソフィア大学で準教授だったのだが、政情不安もあり日本に来たのだ。
日本の国立大学での仕事の中で、アルファベットの名前は何かと不自由ということで、発音から「金武佳明」と当て字をしているとのこと。このほうが便利とのことだけど、この漢字を、カネフカメンと最初から読める人は、もちろんいないそうだ。
カメンさんから、最近の論文をどっさりもらう。これから勉強させてもらって、何か本学の大学院とコラボレーションできるプロジェクトが作れるかどうか検討することになった。
午後7時半、セカンドキャンパスのオフィスへ。ここのところ、バタバタしていたので、いろいろ確認の仕事が溜まっていた。
午後11時、とりあえず、仕事終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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