デジタルハリウッド大学・卒業式の一日「その3」
| 今日のブログ「その3」。
午後8時、メインキャンパスでのパーティが終了。最期に、みんなで教室に集まって、記念撮影(写真Click!)。
その後、さらに2次会の場所が銀座で確保されているとのことで、多くの人がそちらへ移動。なんと、そのための送迎バスまで用意されていた。
おしゃれなクラブ風の店を半分貸切。男子学生も女子学生も、大人っぽい雰囲気になっていたけれど、ここでもPCなど機材を持ち込んで、凝った映像演出(写真)。パーティドレスでMacを操るなんて、うちの大学らしい。
ステージでは、1年生の森君が司会者となり、パーティを盛り上げる。豪華景品が当たるビンゴなど、教員も含めて、とても楽しい2次会となった。
ぼくは、25歳のとき大学教員になっているので、いろいろなタイプの謝恩会の経験はあるのだが、こんなに楽しませてもらった謝恩会は、生まれて初めてだった。まさに「すべてをエンタテインメントにせよ!」という大学のモットーが生きていた。
さて、まだまだ2次会も、さらにその後も続く感じだったが、僕は11時に退散。
ついに開学から4年、最初のデジタルハリウッド大学の卒業生を世に送り出した。ぼくにとっても、自分の人生の中で大きな節目の一日であった。
彼らが在学した大学の学長で本当に良かったと思えたし、ぼく自身、彼らと4年間を共にして、これまで以上に仕事に誇りを持つことができた。
あっという間の4年間でもあったが、されど4年の月日、第一期生は、素晴らしく大きく、そして美しく成長していた。心からうれしいとは、こういう日のためにある言葉なんだね。
ぼくは、およそ過去に戻りたいなどと考える人間ではないのだが、今日ばかりは、もう一度、充実した大学生をやって、卒業式を味わいたくなったのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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