夕方から本科修了式へ
 | 本日2度目のブログアップ。
午後3時過ぎ、セカンドキャンパスのオフィスへ向かう。連休中、さらに少し暖かくなってきたということで、アキバには非常に多くの人が出ていた。
オフィスでゆっくり時間を過ごしながら仕事をして、6時半にオフィスを出て、徒歩で東京本校へ向かう。
午後7時から、東京本校と横浜校の共同で本科の卒業式。最初にぼくが挨拶。本科は、デジタルハリウッドのフラッグシッププログラムとして、95年から開講している1年間のコース。
本科卒業生たちは、今やWEB、ゲーム、CG、映画などの制作会社において、中核をなすクリエーターたちになっている。起業した方も多く、さらにあらゆる産業の中のデジタルコミュニケーション部門の要としても、卒業生たちの活躍の場が広がっている。素晴らしいことだ。
ぼくが学校長として最初に挨拶。これもいつものことではあるけれど、いかに21世紀社会において、コンテンツが果たす役目が大きいかということを伝えて、彼らの奮起をお願いした。次にそれぞれの担当教員からの祝辞。
そして、恒例により、クラス代表の本科生に、ぼくから修了証を渡す。そして、全員で乾杯(写真Click!)。
後は、クラスごと、担任から修了証を渡すなど、みんなで懇親会。ひとりひとりに修了証を手渡す山本浩司先生(写真)も、とてもうれしそうだ。本科の修了式、デジタルハリウッドの教員としての責任の第1段階は果たせたという気持ちになれる瞬間だね。
とくに本科生は、ほぼ一人の先生が責任を持ってクラスを指導していくので、ひとりひとりの受講生に対する先生たちの思い入れも、それだけ大きくなる気がする。
ぼくは、そういう受講生との関わり方を、羨ましく思う。人が目の前で急速に成長していく姿を見ることは、本当に美しく素晴らしいことで、これが好きになると、教師という職業を辞められなくなるんだね。
午後9時半、まだまだ続きそうな懇親会を離れて、一足先に本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
at
23:30
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