March 18, 2009
「東京国際アニメフェア2009」へ
![]() | 午前9時半、秋葉原メインキャンパスへ。10時からKDDI研究所の方々と、本学の大学院の教員たちとミーティング。ぼくも参加して、いろいろ意見交換をした。12時に終了。 その後、ぼくは、お台場ビックサイトへ向かう。今日は、「東京国際アニメフェア2009」のビジネスデーなのだ。 ビックサイトの東館の3つを使っているので、会場はとても広くて、一通り見て回るだけでも、かなり歩く。本学は出展していないのだが、アニメを教えている大学、専門学校のブースも目立った。 しかし、なんと言ってもメインは、有名アニメ制作スタジオごとのブース群だ。どのブースでも、この4月からの新番組と劇場用映画の紹介が行われていて、キャラクターの着ぐるみを多く見られた。さすがにロボットの着ぐるみは、歩き辛そうだった(写真)。 フジテレビのブースは、とても凝った作りになっていて、、『東のエデン』の神山健治監督、『東京マグニチュード8.0』の橘正紀監督が会見。『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』が劇場公開される押井守監督も応援に来ていた(写真Click!)。 会場では、多くの卒業生に出会った。アニメ制作に関わっているCGアニメーターは確実に増えているね。また本学の学生や留学生にも会った。みんなただ見に来ているわけではなく、広報の手伝いだったり、バイトとして関わっているところが、本学らしいと思った。 午後4時半に秋葉原メインキャンパスに戻り、大学院のカリキュラム・リニューアル会議に参加。今日も、教員間で相当の議論が重ねられた。一般の大学院と違って、ひとりの院生に対して、多くの教員が関わって指導していくというスタイルを、さらに強化するという方向だ。素晴らしいことだと思う。 6時半に終了して、午後7時過ぎに、東京本校の1階セミナールームへ。今日は、東京本校の2008年度春本科生のWEBとグラフィック系の「クリエーターズオーディション」。 世相を反映してか、実際の企業のサイトリニューアルを企画提案から制作までやって、卒業制作にしたものが目立った。実際にサイトが公開されているものが、ほとんど。そういう意味では、まさにプロのクリエーターとしての第一歩を踏み出したというわけだ。 9時に発表が終わり、その後は、詰めかけていた企業の方々と、受講生たちの懇親会。みんなポートフォリオを見せながら、企業の人たちに、売り込み。現在のクリエーターたちにとって、コミュニケーション能力も、非常に重要なものだ。 10時半まで、ぼくも参加。昔の卒業生たちも、今や企業側として、採用のため、この「クリエーターズオーディション」に来てくれている。ぼくにとっては、うれしい再会の場でもあるのだ。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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